
円龍寺は香川県丸亀市金倉町にある、真宗興正派(浄土真宗)の寺院です。
この円龍寺サイトでは円龍寺の法要案内だけでなく、円龍寺の若坊かっけいが「かっけいブログ」や「円龍寺ラジオ」を通して、お坊さんが感じたこと・浄土真宗や仏教に関すること・お飾りの仕方や作法などを、幅広く情報発信します。

ここ5年ほど、「円龍寺ラジオ」を毎週火曜日に定期配信しています。
円龍寺ラジオ
【ラジオ・ポッドキャスト】
浄土真宗のおすすめ情報
円龍寺について
仏壇の飾り方の組み合わせ 早見表

上の早見表は、あくまで香川県の真宗興正派(浄土真宗)での一例です。同じ派でも所変われば、変化します。
お布施袋(金封)の色や表書きも真宗興正派での決まりはありますが、地域の慣習によっては異なります。また例えば、東本願寺を本山とする真宗大谷派では、水引の色や表書きの取り決めはありません。
この早見表は参考程度にとどめてください。

自宅での報恩講のお飾りについては、下のリンク先で紹介しました
年忌法事早見表【2022年版】

- 例:2016年に亡くなった人は、2022年が7回忌となる。
- 例:2010年に亡くなった人は、2022年が13回忌となる。
- 2012年に亡くなられた場合は13回忌(2010年)と2年ずれているので、2022年から2年後(2024年)に13回忌が来ることがわかる。
- 「2022年版の早見表」を見ると、2022年は平成2年(1990)に亡くなった人の33回忌の当たり年とわかる。
- 平成元年(1990)と平成4年(1992)は、2年ずれている。
- そこから平成4年(1992)に亡くなった人は、2022年から2年後の、2024年に33回忌を迎えることがわかる。

年忌法事とは直接関係ないですが、「故人の数え年・享年・行年・満年齢が何歳なのか?」と、数え方をよく質問されます。下に関連記事をのせます。
法要イベントの案内
円龍寺の法要
- 12月12日火曜日:報恩講法要
- 12月31日:除夜の鐘・除夜会
- 2023年4月4日:春永代経法要
2023年の慶讃法要
令和5年(西暦2023年)は浄土真宗の宗祖親鸞聖人の誕生850年、浄土真宗の教えが開かれた立教開宗800年の節目の年です。
浄土真宗各派では、慶び讃える法要の「慶讃法要」が勤められます。
各宗派の慶讃法要の特設ウェブサイトをリンクします。
円龍寺の本堂使用冥加料.ミニコラム1

円龍寺本堂では、一座の短いお勤め、年忌法事、葬儀などの仏事が行えます。
年忌法事する際の、本堂使用冥加料を紹介します。
本堂使用冥加料は1万~1万3千円
なぜこの金額なのか
使用冥加料には、ご本尊の1対の供花が含まれます。またお香やロウソクなどの仏具、光熱費なども本堂使用冥加料に含まれます。
本堂はご門信徒皆さまのお参り・信仰の空間です。
法事での利用中は貸し切られ、他の方のお参りできなくなります。
円龍寺はご門信徒の皆さまに、本堂・境内の年間護持費をいただいていません。
そのため本堂の法事利用者には、使用冥加料をお願いしています。
よくある質問
- Q法事の所要時間どれくらい?
- A
読経開始から、およそ2時間前後です
- Q何を持って行けばいいの?
- A
過去帳(位牌)と遺影、数珠をご用意ください
- Q何分前に集まればいいの?
- A
開始15分前集合でOKです
- Qお布施はどれくらい?
- A
ご自宅での法事と同じように、お布施されてください

円龍寺本堂の使用について疑問があれば、メールや電話(0877-22-5815)にてお問い合わせ下さい。