真宗興正派円龍寺のトップページ

香川県丸亀市にある浄土真宗興正派の円龍寺の外観

円龍寺は香川県丸亀市金倉町にある、真宗興正派(浄土真宗)の寺院です。

この円龍寺サイトでは円龍寺の法要案内だけでなく、円龍寺の若坊かっけいが「かっけいブログ」や「円龍寺ラジオ」を通して、お坊さんが感じたこと・浄土真宗や仏教に関すること・お飾りの仕方や作法などを、幅広く情報発信します。

ここ3年ほど、「円龍寺ラジオ」を毎週火曜日に定期配信しています。

祥月命日・年忌法事・通夜葬儀は、これまでのように変わらずお参りしています

お互いが安心してお参りするため、手洗いや換気、マスクの着用、できるかぎりの身体的距離の確保、長時間の会食を控えるといったコロナウイルス感染予防対策をお願いいたします。お寺でも感染対策を講じて法事を承っています。

仏壇の飾り方の組み合わせ 早見表

浄土真宗の仏壇飾り方の組み合わせ早見表
注意事項

上の早見表は、あくまで香川県の真宗興正派(浄土真宗)での一例です。同じ派でも所変われば、変化します。

お布施袋(金封)の色や表書きも真宗興正派での決まりはありますが、地域の慣習によっては異なります。また例えば、東本願寺を本山とする真宗大谷派では、水引の色や表書きの取り決めはありません。

この早見表は参考程度にとどめてください。

年忌法事早見表【2022年版】

令和4年2022年の年忌法事の早見表。 一周忌は2021年、3回忌は2020年、7回忌は2016年
表の見方

()内は亡くなった年・没年を表します

  • 例:2016年に亡くなった人は、2022年が7回忌となる。
  • 例:2010年に亡くなった人は、2022年が13回忌となる。
  • 2012年に亡くなられた場合は13回忌(2010年)と2年ずれているので、2022年から2年後(2024年)に13回忌が来ることがわかる。

答え:2年後の2024年が33回忌

  1. 「2022年版の早見表」を見ると、2022年は平成2年(1990)に亡くなった人の33回忌の当たり年とわかる。
  2. 平成元年(1990)と平成4年(1992)は、2年ずれている。
  3. そこから平成4年(1992)に亡くなった人は、2022年から2年後の、2024年に33回忌を迎えることがわかる。

年忌法事とは直接関係ないですが、「故人の数え年・享年・行年・満年齢が何歳なのか?」と、数え方をよく質問されます。下に関連記事をのせます。

法要イベントの案内

円龍寺の法要

円龍寺の法要予定
  • 9月9日金曜日:円龍寺秋永代経法要
  • 12月12日月曜日:報恩講法要
  • 12月31日:除夜の鐘・除夜会
  • 2023年春:京都本山興正寺への団体参拝旅行

円龍寺以外のイベント

  • 9月23日~25日、郡家興正寺別院秋季永代経、郡家別院にて
  • 10月30日、よるしるべ、観音寺市一心寺にて
  • 令和5年(2023)宗祖親鸞聖人御誕生850年慶讃法要・立教開宗800年慶讃法要、本山興正寺

2023年の慶讃法要

宗祖親鸞の慶讃法要

令和5年(西暦2023年)は浄土真宗の宗祖親鸞聖人の誕生850年、浄土真宗の教えが開かれた立教開宗800年の節目の年です。

浄土真宗各派では、慶び讃える法要の「慶讃法要」が勤められます。

各宗派の慶讃法要の特設ウェブサイトをリンクします。

円龍寺の本堂使用冥加料.ミニコラム1

円龍寺本堂では、一座の短いお勤め、年忌法事、葬儀などの仏事が行えます。

年忌法事する際の、本堂使用冥加料を紹介します。

本堂使用冥加料は1万~1万3千円

なぜこの金額なのか

理由1

使用冥加料には、ご本尊の1対の供花が含まれます。またお香やロウソクなどの仏具、光熱費なども本堂使用冥加料に含まれます。

理由2

本堂はご門信徒皆さまのお参り・信仰の空間です。

法事での利用中は貸し切られ、他の方のお参りできなくなります。

理由3

円龍寺はご門信徒の皆さまに、本堂・境内の年間護持費をいただいていません。

そのため本堂の法事利用者には、使用冥加料をお願いしています。

よくある質問

Q
法事の所要時間どれくらい?
A

読経開始から、およそ2時間前後です

Q
何を持って行けばいいの?
A

過去帳(位牌)と遺影、数珠をご用意ください

Q
何分前に集まればいいの?
A

開始15分前集合でOKです

Q
お布施はどれくらい?
A

ご自宅での法事と同じように、お布施されてください

円龍寺本堂の使用について疑問があれば、メールや電話(0877-22-5815)にてお問い合わせ下さい。

ミニコラムで取りあげてほしい内容があれば、ぜひお声かけくださいませ。