上部リンクユニット

僧侶のブログにアドセンスを設置して副業収入を得ること

投稿日:2016年11月3日 更新日:

真宗僧侶のかっけいです。

ワードプレスで自分のお寺のホームページを持ちブログも始めたのですが、先日自分のサイトにつながらないトラブルを経験しました。その際にたくさんのサイトを見ることでなんとか解決方法を探しだし今なんとか更新を再開することができました。

その調べ物の過程でグーグルアドセンスというものを発見しました。

今回は僧侶が運営しているサイトで、広告収入できるグーグルアドセンスというものを設置してもよろしいのかという私の悩みを書きます。

お坊さんのサイトに広告(アドセンス)設置する事


グーグルアドセンスとはどういうものか

アドセンスとはグーグルがサービスしているもので正しくは「Google AdSense」といいます。

グーグルアドセンスに広告を設置してもいいかという申請をし自分のサイトを評価してもらい、許可をもらうと自分のサイトに広告を掲載することができるようです。

なぜ自分のサイトにわざわざ広告を載せるのかというと、設置した広告を自分以外の誰かがクリックをすると載せているサイトの人に報酬が発生するようです。報酬とはお金のことね。

つまり広告(アドセンス)を設置することで、サイト運営者にお金がもらえる可能性があるということです。

頑張れば月数万円の収入が可能らしい

ネットで「グーグルアドセンス」で検索すると、すごく儲かるといった噂や副業といった魅力的な言葉が並んできます。

ただよくよく見てきますと、グーグルアドセンスで月々数万円も収入を得ている人は、サイトのコンテンツボリュームが豊富にありサイト訪問者がかなりいるようですね。

まあ当たり前ですかね。クリックしないと報酬を貰えないのですから多くの人がサイトに来て、サイト内に設置した広告に注目してくれないといけないのですから。

グーグルアドセンスはブログをやっている人にはぜひおすすめされているものらしく、そういえば私が普段から見ているサイトにも広告がたくさんあることに気が付きました。あれもおそらくグーグルのサービスなのでしょう。

設置するだけでお金が入るため、簡単に収入を得ることができ、初心者向けともいうことらしいです。

Google Adsenseのサイトによると『大好きなことを収益に。』と書かれてあり、グーグルから許可を貰えれば誰でも無料でできることも書かれています。

またさまざまなメリットや成功事例が紹介されています。

サイトを運営している人には無料で初められ、お金も貰えていいこと尽くしのようです。

僧侶のブログに広告を設置することの私の悩み

実は私もサイトを初める前からブログをすることでお金が入るんですよと聞いていました。

ただ私には無縁のことだと思っていました。なぜならお金を得るためにブログをしたいと思ったわけではないからです。

このブログは若手の真宗僧侶の一人が、どんなことを考えており、仏教的・真宗的ものの見方や日常生活でのちょっとした情報などを発信することを目的にはじめたのです。

初めて2週間ほど経ちますが、いまだに訪問者はここまででほぼゼロです。(まあこんなもんでしょう)

ネット上に表示されているか不安になる私ですが、今は特に気にせず毎日楽しく更新し続けています。

グーグルアドセンスを設置する理由の一つに、収入を得ることでのモチベーションの維持・向上というのがあるそうです。

しかし私は毎日書きたいことを手帳にメモしていますし、書こうとしている内容も30以上まだ残っています。モチベーションはまだまだ低下していないんですよね。心配なのはお寺の法要でで世話しないこの時期に毎日記事を書くだけの時間が確保できるかということです。

そもそもお坊さんのサイトにアドセンスを載せるものなのか

これが今日の本題なのですが、私は僧侶が運営しているサイトにアドセンスを設置するのが適当なのか疑問に感じていることです。

例えば生活お役立ち系のサイトやニュース系のサイト、ITや株など専門知識系のサイトなどであれば私は問題ないと感じるのですが、僧侶のサイトはちょっとどうかな~て思います。

なぜなら僧侶のサイトには往々にして仏法を説いているのではないでしょうか。サイトに情報を載せて金銭の報酬を期待しているという行為が、私には仏教を商品として扱っているように感じてしまいます。

もう一つは私だけに関係することですが、このサイトを初めるというのは私の独断で決めたことなんです。つまり総代会を通していないんですね。

なぜ総代会を通さずに初めたかというと金銭の流れが発生しないと思ったからです。

もしもお坊さんが仏教的な物事を発信すること立場を利用して報酬が発生するということは、単純に私にサイト運営することでお金が入ってくるということです。一般的なお勤めで言うとお布施をいただいていることになるんじゃないかな。こうなるとサイト運営を越えて寺院運営にかかわる問題になることなので、会計の監査や助言を求めないといけません。

私がこのサイトを運営するにあたって、仏教だけでなく日常的なことまで多岐にわたって感じたことを発信したいので、収入の発生するサイトを持つことは自由に情報発信ができなくなる可能性があるように感じてしまいます。

ですから一番いいのは仏教に関して書いているページは広告を載せず、日常のことやお役立ち情報を載せるページには広告を載せるなどと区分できたら解決できそうな気もします。

最後に私がアドセンスを載せたくないと感じるのが、アクセス数を求めたサイトに変化してしまうのではないかという私の不安です。

アクセスが増えないと広告収入って増えないですよね。逆に言うと訪問者が増えると広告収入も増える可能性があります。

もちろん情報発信の場であるので、注目され人が集まらないとサイトをしている意味が薄れてしまいますが、これは私が感じたことですが、アクセスが多い(人気の)サイトはどれも表現が仰々しかったり、似た内容のテーマの話ばかりをしているように感じてしまいます。

もしも私がアドセンス収入を意識するようになってしまうと、閲覧者受けがいい内容ばかりを追い求めてしまうようになってしまうかもしれません。人が集まってナンボという考えもあるかもしれませんが、私は自分が伝えたいという情報を載せることにサイト運営の魅力を感じています。

お金は人を迷わしてしまうので、サイトを初めたときの思いを保ち続けられるか不安になってしまいます。


Sponsored Links
 

さいごに。サイト運営が副業になったら怖いなあと感じる

正直私の考えは、考えすぎていることかもしれません。

そんなにごちゃごちゃ考えずに、さっさとグーグルアドセンスに申請すればいいのかもしれません。

得られる収入が数十円や数百円程度なら私も楽な気持ちでできると思いますが、もしも月に数千円や数万円もの金額になると無視のできないお金になります。

それこそ「職業」になると生計を維持するためにしている仕事になってしまうため、サイトの内容が人集めになりそうで心配です。

それこそ「副業」になると本業のかたわらにする仕事になってしまうため、僧侶としての仕事が疎かにならないかと心配です。

お金を無料で得られるチャンスには非常に引き寄せられますが、もともと僧侶としての勤めも数多くありますのでサイト集客にとらわれるのは悩みの種です。サイト運営が副業になりアクセス数を求めるようになると、お坊さんも健全な情報発信ができなくなるんじゃないかなあとこわく感じます。

まああれこれ悩みましたがアドセンスの許可はおりにくいらしいので、審査に落ちればナンボか気が楽になりそうです。まだまだアクセスのないサイトですので1週間ほどたってから改めて広告を載せるかまた考えようと思います。


[後日談]サイトをするようになってから約2年後、2018年1月1日よりグーグルアドセンスのサービスを利用して当サイト内に広告を貼るようにしました。

なるべく鬱陶しく感じないような配置しているつもりです。当サイトの広告掲載について詳しくは専用のページを設け説明しています。

8/11~SP用リンクと関連

11/15~PC下の広告,12/1~


-お坊さんとブログ -,

Copyright© 真宗興正派 円龍寺 , 2018 AllRights Reserved Powered by micata2.