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アドセンスのモバイル全画面広告を7か月試した収益結果

投稿日:2018年7月31日 更新日:

2018年の2月からグーグルアドセンスは新たに『自動広告』なるものを取り入れました。

私はそれより前から『ページ単位の広告』を利用しており、今も「モバイル全画面広告」を導入し続けています。

モバイル全画面広告はウザイという理由から酷評しているサイトも多いようですし、SEO上もひょっとすると悪影響を及ぼすかもしれないと言われています。その結果、一度も試したことが無い人もいるでしょう。

今回は7か月間、アドセンスのモバイル全画面広告を試してみた収益結果を紹介します。

なおアンカー広告はスマホの表示領域が狭くなり私自身がウットウシク嫌いなので試していません。(モバイル全画面広告は嫌いじゃない)


ページ単位の広告と自動広告に違いはなかった

2月20日にページ単位の広告から自動広告にアドセンス管理画面が変更されました。

当初はすでに導入していたモバイル全画面広告も仕様変更があったのかと思いましたが、アンカー広告やモバイル全画面広告といった既存の広告フォーマットに加えて、新しにテキストとディスプレイや記事内などの広告フォーマットが増えただけでした。

以前と変わらない機能特徴

  • サイト内リンクの移動時に表示される。サイト訪問時には表示されない。
  • ユーザーは広告が読み込まれるまで待つ必要がない。
  • ハイエンドモバイル端末でのみ表示される。(AMPでは表示されない)
  • ユーザーの利便性を高めるため一人当たりの表示回数が制限。
  • 適切なタイミングで表示されるので、表示頻度は低い。

ちなみに翌月3月の全画面広告の表示回数が1.2倍に増加したのですが、4月からは減少していきました。(自動広告切り替え直後の増加は誤差の範囲でしょう)

モバイル全画面広告をブログに設置し続けた結果

  • 表示回数は徐々に少なくなる
  • クリック単価は高い
  • アクセス数への影響は感じられない
  • インプレッション収益は約1000
  • 表示回数が少なすぎて全体収益への割合は小さい

表示回数は最適化されていく

モバイル全画面広告を導入してから、最初の2週間は表示回数が非常に多かったです。

しかし3週間目になるとユーザー層やクリック傾向が理解されたのか、急に半分以下の表示回数になりました。

ページ単位の広告から自動広告に変更された3月は表示回数がやや増えたのですが、全体的な傾向を見ると、表示回数は常に右肩下がりです。自サイトでAMPを導入したことも影響するのですが、導入してから7か月も経過しますと表示回数は導入直後の5分の1までに減りました。

ちなみに表示率は以下の通りです。(サイト内の移動時に表示される可能性がある。サイト訪問時と離脱時には表示されないはず)

  • モバイルユーザーのページ移動数の約5%⇒20人に一回表示(全期間)
  • (直近3ヶ月)ページ移動数の約3%⇒33人に一回表示

クリック単価は高かった

ページ内に表示している広告フォーマットと比較して、モバイル全画面広告はクリック単価が高かったです。

ページ内と比較して1.5倍ほどのクリック単価でした。クリック率も他の広告フォーマットと比較すると高い。

アクセス数への影響は感じられなかった

アンカー広告のようにサイト閲覧時に常に画面上に表示されている場合は邪魔に感じられるかもしれませんが、ページ内移動時のベストなタイミングで表示されるモバイル全画面広告はユーザーにとって特に嫌な印象は与えにくいのではないだろうか。

もちろんそれはサイトの特徴によって異なるかもしれません。

私のサイトはページ/セッションが低い特徴があります。モバイルは1.2もありません。直帰率が高く新規訪問者の多いサイトですので、モバイル全画面広告の影響はなかったのかもしれません。

ですのでページ/セッションの高いサイトではひょっとすると、モバイル全画面広告によって悪影響が出るかもしれません。

インプレッション収益は高いが収益増加には貢献しにくい

クリック単価もクリック率も高いので、そりゃインプレッション収益は高いです。

また広告の表示回数は徐々に減少していることも影響しているのでしょうが、月ごとのインプレッション収益は増え続けています。(導入して3か月間は700~800程度だった)

しかし先ほども紹介しましたが、私のサイトはページ移動する人が非常に少ないです。そのためそもそも全画面広告を表示される回数が少ないです。

結果としてグーグルアドセンスにより得た総収益の1%にも満たされていません。あっても無くてもほとんど収益には影響ありませんでした。


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さいごに。今後もモバイル全画面広告は使う価値があるのか

私の印象としてはモバイル全画面広告を導入しているサイトは少ないように感じます。

「スマホ画面全体を覆う広告」と聞くとそれだけで拒否反応を起こすのかもしれません。しかし個人的にはそんなに嫌いじゃないんですね。グーグルアドセンスのモバイル全画面広告は。

表示される頻度はそんなに高くありませんし、読み込み速度に悪影響が出るわけでもなし、すぐに非表示できるとユーザーも対応しやすいでしょう。むしろ全画面広告に出あうとちょっとワクワクするのは私だけでしょうか。

私はサイト上に表示している広告量を抑えているつもりです。文章を読むのに広告があると邪魔に感じるからです。その代わりにページ移動時に表示される広告というのは、私にとってはベストな広告スタイルです。コンテンツの邪魔にならないからです。

現状モバイル全画面広告を導入し続けていることによって総収益が大幅に増加しているわけではありません。むしろほとんど効果はありません。

しかしアドセンス管理画面の、毎月表示回数は減っているのにインプレッション収益が増加しているのを見ますと、最適化されているんだなあと感じられ、どこまで改善されるのか観察したい気持ちが出てきました。モバイル全画面広告に対する苦情も今はないので、引き続き設置し続ける予定です。

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