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【僧侶の日記】久しぶりのまとまった雨。外に出ない日もたまにはいいね

投稿日:2017年5月24日 更新日:

こんばんは。 僧侶のかっけいです。

そろそろ6月目の前で梅雨入りを迎えそうです。

梅雨入り前には、一日中しとしとしたような梅雨とそっくりな降り方をする走り梅雨と言われる雨が降ることがあります。

今日の雨がまさにそうで、昨日の夜から降り始め明日の昼過ぎまで絶えず優しい雨が降り続けるそうです。

ここの所、比較的晴天続きだったので外での作業が捗っていたのですが、今日は久しぶりに家の中での作業が捗りそうです。


お寺のお坊さんのお仕事。

お坊さんのお仕事は単純に言えば二つに絞れるでしょう。

  • 1つは勤行(法事などのお勤め)
  • 1つは境内の維持(管理や清掃)

勤行とは砕けて表現すると、お経を読み上げることです。

お寺で毎日お勤めすることと、それとは別にご門徒さんの祥月命日・月命日・法事にお参りに行くこと、お墓やお仏壇や枕(葬儀)などでお参りすることなどが勤行ですね。

この勤行という勤めは天気に左右されるものではありません。

一方でお寺の維持というのは天候に左右されます。

お寺の維持にはお堂の景観の維持が具体例として挙げられます。

例えばこれからの暖かくなっていく時期は雑草がお寺の敷地内にたくさん生え始めています。その草を抜いていくこともお寺の維持になります。これは晴れた日の外の仕事ですね。

雨の日には外の仕事ができなくなるので、お寺の中で仕事をします。

ただお坊さんだからといって変わった仕事があるわけではなく、一般家庭と同じで、建物内の掃除をします。

お寺の建物とは仏様を安置しているお堂の他にお坊さんが生活している庫裏と呼ばれる建物があります。それら全てを一度に掃除するのは広く大変ですので、こまめに少しずつ掃除をしていく必要があります。

そんな時に雨の日がいいんですよね。

晴れてたらどうしても外に行きたくなるからね。

土間と上がり端の掃除。

今日は生活空間の土間と上がり端を掃除しました。

意外に思われるかもしれませんが、お寺のお坊さんはお堂(本堂)から出入りすることは基本せず、日常的には生活空間の庫裏と呼ばれる建物の玄関から出入りしています。

ですからどうしても出入りの激しい庫裏の土間と上がり端が散らかってしまいます。

上がり端の新聞や広告がたまっていたりの分別したり法事のお下がりを仕分けしたり、土間に溜まった砂埃を掃いたりと、まあ地味な作業をしました。

こんなの別に雨の日にしなくてもいいじゃないと思われるかもしれませんが、ちょっとした作業だからこそ後回しにされてしまい、結局お天気の日には外に出かけてしまいます。

雨の日だからこそ目に見えにくい・地味な作業が捗ります。


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さいごに。

掃除って大変ですよね。

お寺での行事もそんなに頻繁にないので、建物内の掃除をしていてもしばらくしてお堂を使おうとすると埃が溜まっている事ばっかりです。結局また掃除をしなければなりません。

正直、建物内はこまめに作業する必要があるのかなとも思ってしまうのですが、コツコツとできるところから掃除をしておかないと、いざ何かがあるときに間に合わなくなってしまいます。

面倒だけどもできるところから何かしらの仕事をすることが大切になってきます。


それと今日の話に全く関係ないのですが、掛布団を夏用に薄くしました。
暑くなかなか寝付けない日が多いので、建物内の掃除に合わせて押し入れの布団を入れ替えました。

梅雨の頃は雨が多く外に出られないので、模様替えや衣替えも捗りますね

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