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僧侶がブログで情報発信を初めるということ

投稿日:2016年10月18日 更新日:

こんばんは。 27歳と若手の僧侶のかっけいです。

私の属している宗派は真宗興正派と言われる浄土真宗の一宗派です。といってもどれだけの人が知っているでしょうか。本願寺しか知らない人が多いんじゃないかな。

この度、私は自坊の公式サイトとブログを同時に始めました。

なぜお坊さんがブログを始めるのでしょうか。その思いをまず一番最初の投稿記事に書いていきます。

なぜお坊さんがブログを初めるのか。

正直なところ、これまでの人生の中で小さな一寺院がインターネットを使った媒体で情報を発信する必要がないと感じていた。

なぜなら「坊主」という言葉は表現を変えると、

  • 住職(おじゅっさん)
  • 院主
  • お寺さん

と呼ぶように、本来は、お寺(院・坊・庵)に住み込みお寺の伽藍・境内を維持し、浄土真宗で言えば、お念仏の声が永代に渡ってつながっていく道場を護持していく人物です。

これが真宗僧侶の使命のひとつであります。

もちろん浄土真宗以外の宗派では、寺院に禅や護摩行などの修行の場としての意味もあるでしょう。

しかし一般の人から見れば、坊主のやっていることはよくわからない、今の自分には関係がない、僧侶に不信感があるなどの「お坊さんがお寺で何をしているのか?」・「宗教って胡散臭くない?」と感じているかもしれません。

実際問題として昨今の寺院状況を見ていきますと、ご家庭での仏事ではお参りが少なく、同様にお寺での仏教行事でも減少の一途をたどっております。

このままでは真宗寺院の念仏道場としての機能が薄まりつつありますし、一般の人がますますお寺から遠ざかっている原因にもなると思います。

となると、お坊さんはいったいどうすればいいのだろうか。

『そうだブログで情報発信をしよう!!』

これが私のブログ動機です。

興味をもってもらうのがまずは大事ではないか。

最近ではお坊さんを集めたバラエティー番組が人気があるそうです。私は熱心に見ていないので、何とも言えませんが、御門徒さんの評判はよろしいように感じます。

それは一般の人たちは、僧侶の生態がよくわかっておらず、何となしにイメージのみでお付き合いされてきているのではないでしょうか。

浄土真宗は在家仏教とよばれるように、お坊さんもお肉を食べ、結婚もし、家庭をもって普通の人たちとそれほど変わらない生活を送っています。それは浄土真宗の宗祖親鸞聖人も同じでした。

お坊さんの私は何を伝えられるのか。

真宗僧侶とそうではない方たち(一般の人)との、決定的な違いは

  • 仏教的なものごとの見方
  • 真宗的なものごとの見方、生き方

の点が言えるでしょう。またしばしば誤解が生まれやすいところでもあります。

浄土真宗のお坊さんは人よりも優れているわけではありません。しかし仏教的な真宗的な物事の捉え方ができるので、悩みの多い人生の中でもブレない生き方ができるのです。

私は普通の大学を出て、真宗僧侶としては少し回り道をしたかもしれません。しかしその中でこのブログを通じて様々なことを伝えたいと思います。

仏教のこともあれば、日常生活、日々の中で感じた事などを、手探りではありますがチャレンジしていきます。

「お坊さんってこんな人なんだ」とお坊さん自身が発信した言葉で感じていただければ幸いです。

さいごに。

仏教の教えというのは『智慧』という言葉で表されます。

それは仏教教えが生活の中、人生の中で、私の歩んでいく道しるべ(光)となって、この私自身を迷わずに導いてくださるものということです。

人生というのは思うようにならないのが、ごく普通のことなんですね。

その中で仏教がどのような「はたらき」をしていくのか、拙い文章ながらも情報発信できるよう努めたいと思います。

これからよろしくよろしくお願いします。

ブログをいつまでも続けていけるように努力します。また質問事項があればどうぞコンタクトフォームより連絡いただければ、ブログネタとしてお答えする予定です。

光 道

7/1記事下profと案内,6月15日より



釋克啓プロフィール写真80px サイト運営者の釋克啓(かっけい)です。
香川生まれ,香川育ち,香川大学出身。
香川県にある円龍寺の若坊である28歳。
現丸亀市仏教会理事

法要/行事の案内

 ・8月1日2日 (水・木) 10時~ 郡家興正寺別院 夏法座
 ・8月15日 (水) 午後2時~ 自坊円龍寺 納骨者追悼法要

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