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香川県,丸亀市
円龍寺若坊,28歳

平成29年最後の仏事。円龍寺除夜の鐘と除夜会の案内

投稿日:2017年12月6日 更新日:

こんばんは。 真宗興正派円龍寺、若坊のかっけいです。

仏教寺院では一年最後の日にお寺の梵鐘を撞く習慣があります。

平成29年も残すところ後3週間程度です。今年は例年よりも18日も早く既に雪が降り、例年よりも寒いお正月を迎えそうです。

それはさておき、今回は自坊円龍寺で行われる「除夜の鐘」と「除夜会」について案内をいたします。

お寺の梵鐘、鐘撞のお知らせ

毎年している行事なのですが、正式に案内をするのは今回が初めてです。

平成29年度、除夜の鐘・除夜会の日時お知らせ。

【除夜の鐘】

  • 1.日時 12月31日(日)午後11時過ぎより
  • 1.場所 円龍寺鐘撞堂(かねつきどう)にて

【除夜会】

  • 1.日時 12月31日(日)午後11時45分より読経
  • 1.場所 円龍寺本堂にて

【進行】

  1. 午後11時過ぎより鐘撞堂にて若坊が梵鐘を撞きます。
  2. 午後11時45分から住職が本堂にて約10分間読経します。
  3. お勤め後に参拝者の皆様に順次梵鐘を撞いていただきます。
  4. 午前零時が過ぎ、新年を迎えるまで梵鐘を撞きます。     

除夜の鐘は屋外で行われます。

例年大晦日の夜は寒風が吹き荒れます。お参りの人は防寒対策をしっかりしてお越しください。(温かい甘酒を用意しております)

除夜の鐘・除夜会をする意味。

除夜とは一年最終日の夜のことをさします。つまり大晦日(おおみそか)のことですね。

除夜は一年を締めくくる最後の日、すなわち古い年を取り除く日を越すことで新しい年を迎えるということから「除日(じょじつ)の夜」とも言います。

除夜の鐘は有名ですよね。

人の108もある煩悩を鐘の音を鳴らすことによって、煩悩を取り除き新たな気持ちで新年を迎えるということですね。

では浄土真宗寺院で除夜の鐘や除夜会をするのにはどんな意味があるのでしょうか。

それは一年の最後の夜をお寺で迎えることによって、本堂での読経・御本尊への合掌礼拝を通して念仏の教えを訪ねていき、また肌を刺す寒さの中に響く鐘の音を聞きつつ過ぎ去っていった一年を振り返り反省し、また迎えられた新たな年への感謝の気持ちをいただいていくのです。

浄土真宗では除夜会や除夜の鐘を撞くことによって翌年の無病息災を祈るのではなく、一年を生きてこられたことへの感謝であったり、自分たちは迷いや煩悩の中でしか生きられないのだ気づいていくことが大切なのだと思います。

さいごに。除夜に来られない人も、ぜひ年明けてからお参りください。

除夜の鐘は一年振り返り、心新たに新年を迎えるために撞いていきます。

本当は大晦日の夜に檀那寺・菩提寺にお参りをしていただきたいのですが、深夜ということもありお参りできない人もいるでしょう。

新年はお宮参り・初詣と考える人もいるでしょうが、仏教徒であればぜひお寺にも初参りいただければ幸いです。

お寺によっては元旦の法要「元旦会(がんたんえ)」や正月の法要「修正会(しゅしょうえ)」をしていることもあります。

円龍寺の場合は参拝者向けに元旦会や修正会をしておりませんが、正月三が日の3日間は本堂の縁にて焼香台を設けております。

浄土真宗の新年のお参りは神社の初詣のように自分の願い事をするために行くのではありません。家内安全・交通安全・合格祈願などをお念仏で願ってもおそらく何にもならないでしょう。しかし新年初めにお寺にお参りするというのは、今年もまた阿弥陀さんにお世話になりますよと挨拶するようなニュアンスです。

もちろんお寺にお参りするだけでなく、家のお仏壇やお墓にもお参りし先祖とのご縁をいただいてください。

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