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【ただの日記】掃除って面倒。腰が伸びない。腰が曲がる

投稿日:2016年12月8日 更新日:

こんばんは。  かっけいです。

12月の12日に円龍寺では報恩講法要があります。

残り一週間を切って、毎日朝7時頃から日が暮れた後も一日中掃除をし続けています。

円龍寺の歴代の住職が短命なのはこの報恩講法要の準備が忙しいからだとも言われています。60歳以上生きたのは私の祖父だけです。

 

準備くらい簡単だと思われるでしょうが実際にはそうではありません。

例えば、

  • 法要案内状の手配
  • お寺の草刈り
  • 落ち葉などの掃き掃除
  • お堂や庫裏の拭き掃除
  • お斎(おとき)の材料の用意
  • 給湯室の準備
  • 法要のお飾り・花・供えの手配
  • 法要後の総代・世話人会の用意

もちろん手を抜けば楽できますが、お寺の法要に手を抜くことはできません。

 

お寺で報恩講法要を執り行う前に、まず各ご家庭の御本尊で報恩講参りを済ませます。

そして御門徒さんは重ねてお寺にお参りをして、親鸞聖人のご命日をお勤めします。

この時にお寺では庫裏のお座敷でお斎をいただきます。

お寺の僧侶は気持ちよくお参りしていただいて、食事をとっていただきたいので、掃除をおろそかにすることはできません。もちろんこの時期は毎日毎日木の葉が大量に落ちてきますし、鳥も多く飛び、埃も舞い、掃除をしても掃除をしても完璧ということはありません。

ですがきれいにすることも大事ですが、綺麗にするという気持ちも大事ですので、毎日毎日お座が始まるまで掃除を続けます。

 

そしてお斎に出す食事の用意は円龍寺の近くに住んでいる御門信徒の方々(講中)が手伝ってくれます。

お斎の料理というのは弁当屋や仕出し屋に頼むものではありません。

かつてはどのお寺でも精進料理を出していたのですが、講中の負担が大きいため現在では円龍寺ではおうどんを出しています。

このお斎の用意には台所が必要ですので、給湯室の用意が欠かせません。

食材の手配も大変です。円龍寺が昔から懇意にしていたおうどん屋が辞めてしまったため、別のところで手配しなければなりません。お野菜も昔は農家の方が多かったのですが、最近では農家も減り、お寺にお野菜をお供えしてくれる方も減りました。

 

12月に入ってお参りをしながら掃除をするのは疲れます。えらいです。

わたしはこのことを腰が伸びないと言います。

このような表現はないと思うのですが、私は疲れ切ってしんどくて何もしたくないような状態を腰が伸びないと言いたいです。

正しい日本語は腰が引けるですが、腰が伸びなくてもいいじゃない。

 

もっというと腰が伸びないのは腰が曲がっているからです。

腰が曲がるほど仕事をしている人に、あれもせえこれもせえと言っても腰を伸ばすことはできないでしょう。また腰が曲がってしまうほどの人は腰を伸ばすことができないでしょう。

 

今私は腰が伸びない状態ですが、一年にこの時期しかないお寺の報恩講法要のために手を抜くことはありません。

あと残り3日。

外の掃除は明日で終了して、残りは屋内を掃除する予定です。

暖房器具も出さないといけないですし、灯油も買うてこないといけないです。

まだまだ準備しなければならないことが多いですが、あと数日頑張ります。

 

あとこれはどうしようもないことですが、お寺の法要当日はお天気が晴れてほしいです。

雨が降るとお参りする人も大変ですし、お斎の食事を用意してくれる人も大変です。

ぜひ一人でも多くの人が報恩講法要にお参りすることを願っています。

ただの日記終わり。

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