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カマタマーレ讃岐、2016年辛くも残留。1年を振り返って

投稿日:2016年11月24日 更新日:

こんばんば。  かっけいです。

J2に昇格して3年目のカマタマーレ讃岐は、今年度を22チーム中19位の順位で残留しました。

私はJFLからJ2に昇格した2014年からの日の浅いファンですが、

今年度も何とかJ2に残留できたことが非常にうれしかったです。

ホームスタジアムのある金倉町(かなくらちょう)に住んでいる私の目から見たカマタマーレについて書いていきます。

 


カマタマーレ讃岐の3年間の成績

J2一年目(2014)

1年目はカマタマーレにとって試練の年でした。

開幕からJ2タイ記録の7連敗をし、15節(試合)目でようやく初勝利しました。

ここまでで1勝・2分け・12敗と散々な成績でした。

私はこの段階で香川にはプロサッカーチームなんで無理なんだろうなあって思ってしまいました。

しかし、シーズン途中から選手の移籍や、J2リーグの雰囲気に慣れてきたのか、最初のころよりも失点が減りチームも勝つようになりました。

 

終わってみると何とかギリギリ最下位逃れの勝ち点33フィニッシュです。

7勝・12分・23敗、失点数71と成績はすごく悪かったですが、

初勝利から見ると6勝・10分・11敗となかなかの成績ではありました。

 

この年から私はカマタマーレ讃岐に興味を持つようになりました。

ホームスタジアムが私の住んでいる金倉町の香川県立丸亀競技場だというのも大きな要因でした。

 

J2二年目(2015)

今シーズンから選手の大幅な補強がありました。

特に私の一押しはゴールキーパーの清水健太選手です。

1年目の反省からか2年目は堅守のサッカーになっていました。

そして数少ないチャンスからのカウンターで点をとっていました。

 

最終的に12勝・15分・15敗、勝ち点51の16位で勝ち点が大きく伸びました。

やっぱり勝たないと面白くないですね。

失点が33でリーグ最少かつ得点が30でリーグ最低と数字だけ見ればすごいことだと思います。

チームが一丸となれば2年目からでもこれだけ1年目とは違うチームになれることを示してくれたと思います。

 

J2三年目(2016)

今年のクラブスローガンは「旋風」。

目標は「勝ち点56以上、順位10位」でした。

なんとなしに私はこのチームならやってくれるような気がしました。

シーズン当初は3勝1分の7得点と最高のスタートでした。

得点不足も解消したように思えましたが、シーズンが終わってみますと、10勝・13分・19敗、勝ち点43の19位と成績が落ちてしまいました。

しかし得点を取ろうとする姿勢は見れましたし、その結果失点も増えましたが、カマタマーレの課題がはっきりしたとも思います。

 

カマタマーレ讃岐の課題

カマタマーレ讃岐の今シーズンの序盤の好調からの失速は、

怪我人の続出選手層の薄さがあります。

怪我人一覧

  • 3月8日:FW我那覇 和樹、DF砂森 和也
  • 5月4日:MF藤田 浩平、DF小澤 雄希
  • 5月24日:FW木島 良輔
  • 6月27日:FWミゲル
  • 7月4日:DF西 弘則
  • 7月19日:DF武田 有佑
  • 9月7日:MF岡村 和哉
  • 10月9日:FW木島 良輔

もちろん他のサッカークラブも同程度の怪我人が出てくるとは思います。

しかしカマタマーレ讃岐は代わりとなる選手が少ないです。

カマタマーレ讃岐は全体的にスタメンの選手層に若手が少ない印象です。

私が言う若手とは23歳未満のことです。

北野監督の考えなのでしょうですが、使える選手はいつでも使うような感じです。

例えばFWは我那覇・木島(兄)・ミゲルが怪我人として試合に出られませんでしたが、このチャンスに若手の森川選手や福家選手は試合に出られませんでした。

結局森川選手はシーズンを通して500分・福家選手は100分も出ていません。

逆に31歳の馬場選手は3500分以上、33歳の木島(弟)は3000分近く出場しています。

攻撃に難があるカマタマーレはまだまだベテランが信頼されていることなのでしょうか。

一方でMFは24歳の若い仲間選手が3000分以上、

DFは26歳のエブソン選手が3500分近く、副キャプテンの25歳の藤井選手が2000分以上と自陣の守りには若手を積極的に起用している様子がうかがえます。特にMFとDFはほとんど選手が500分以上出場しています。

 

ゴールキーパーに至ってはキャプテンの35歳の清水選手が全試合フルタイム出場しています。良い意味で言えば清水選手が怪我をすることもなく一年を活躍してくれていることなんですが。
ただそれならキーパーが4人もいらないような気もします。

カマタマーレのチーム構造は経験のあるベテランを中心としたチームで、その時の選手の調子でメンバーを代えるその日暮らしの感じを受けます。

 

カマタマーレの資金力では急に選手層を若返らせるのは難しいと思いますが、

攻撃力不足のFW、35歳のキャプテン清水のGKを優先的に対応する必要があるように感じます。

 

カマタマーレ讃岐に足りないこと

  • 資金力
  • 集客力
  • クラブハウス
  • 専用練習場

カマタマーレの資本金は2015年で7700万円です。純利益も2500万円しかありません。黒字ではありますが、Jリーグ全体で見ると少ない方です。

これはやはり観客数が少ないためです。
2014年は69664人。
2015年は76824人。
2016年は77423人となっています。

一試合平均3686人でありJ2クラブ平均の6973人よりも大幅に少なく、全体から見て下から2番目の少ない集客です。

クラブハウスと隣接する専用練習場は選手の練習環境を確保するためです。またこれらはJ1に昇格するための施設基準にもなっています。夢はでっかく持ちましょう。

 

なぜカマタマーレ讃岐の入場者数は少ないのか

①知名度が足りないのだろうか。

四国新聞2011年1月9日の記事に香川県にある地域密着型スポーツチームの県政世論調査についてありました。

その中で香川県民の9割を超える人が地元のスポーツチームを知っているが、

3割に満たない人しか実際に観戦したことがないことが書かれています。

 

「カマタマーレ讃岐」のネーミングが悪いという人がいますが10年以上使われている名称ですし、県民への浸透度は高い状態です。また県外の人にもうどんの食べ方のひとつ、釜玉うどんだとわかりやすいのではないでしょうか。

 

これは私の想像なんですが、香川県の人はお金を払う価値のあるものと判断しないと来ないと思います。人気・不人気、知名度はそんなに関係ないと思います。

 

例えば県民への認知度が一番高いガイナーズでさえ、観客動員数は2016年は一試合平均575人でした。しかし同じスタジアム、丸亀市民球場で阪神とソフトバンクのオープン戦があったときは、チケットが買えない人であふれるほどの人数、スタジアム1万人越えを記録しました。

 

大相撲の地方巡業でもそうです。

去年は丸亀市民体育館でありました。今まででも善通寺や高松でありましたが琴勇輝の活躍もあって丸亀市民体育館は満員御礼になりました。

 

正直に言ってカマタマーレ讃岐の実力はまだまだ不足しているところがあると思います。カマタマーレの試合を見た後にJ1の試合を見ますと、選手の動き、パスの精度、ボールの速さ、いろんなところが素人目からみてレベルが違います。

地元のスポーツチームという理由だけではなかなか来てくれないと思います。

県民への知名度は十分にあると思います。

②駐車場・道路のキャパシティが足りていないのではないか。

私はすぐに渋滞を起こしてしまう道路事象に問題があると考えます。

 

わたしの経験ですがホームで3000人の観客を上回ると間違いなく道路が渋滞します。

香川の道路は細い道がたくさんある一方で、車線数の多い広めの道路が非常に少ないです。

また信号の間隔も短いため、車がどんどん詰まってしまいます。

香川県の人は行列を嫌う傾向があると思います。

行列ができているうどん屋なんか並びません。

ああいうのは県外の人が知らずに並んでいるだけですからね。

道路渋滞が解消されれば少しは違うかもしれません。

 

実は20年以上前からスタジアムのそばに道路を造る計画はありました。

しかしことごとく実現しませんでした。

最初の案は先代池の横を通りスタジアムと東西に道をつなげる案。

しかし頓挫。

次に丸亀市民球場から真っ直ぐに北に抜ける道を造る案。

しかし頓挫。

現在はスタジアムの北側方向にある多度津丸亀線にある瓢箪池から斜め方向にスタジアム方面への南北の道路が計画されています。

道路新設工事が2016年の11月下旬よりはじまりました。

実はこれはもうすでに工事が初まっています。
丸亀市の「議会だより 平成28年第63号 ページ11」に、
平成34年までに駐車場4000台の確保と
平成31年度末までに国道11号線と県道多度津丸亀線の全面開通を目標にしていると書かれています。

時間はかかりそうですが、交通面での問題は将来は解決するかもしれません。

多度津丸亀線から見た競技場

多度津丸亀線への道路新設

1枚目の写真が県道多度津丸亀線から南向きに丸亀競技場(ピカラスタジアム)の方角を撮ったもの。2枚目が金倉保育所へ通じる道路から北向きに県道多度津丸亀線の方角へ撮ったもの。

どちらも2016年の12月中旬に撮影したもので、道路の新設工事から1月近く経過しています。ここからどんどん南のスタジアム方面に伸びていく予定で、最終的にはスタジアムの西側入り口まで繋がるらしいです。

写真ではわかりにくいですが、広めの歩道と車道が整備され大型バスも通り抜けができるそうです。

ピカラスタジアムまでの水道工事

そして平成29年(2017)の1月5日から3月24日までの予定でピカラスタジアム西側入り口に通じる道路が通行止めになります。この写真の赤丸で示されている現在地より左手側が、現在道路の新設工事をしている場所です。

 

さいごに

カマタマーレ讃岐はJ2に昇格して苦しいながらも降格せずに踏みとどまっています。

地元の人が応援に来ない理由にカマタマーレのサッカーの実力があると思います。

ワクワクする・楽しめる試合も大切かもしれませんが、高いレベルの試合が見たいという思いがあると思います。

しかし限られた資金でチームを急成長させるのは現実的ではないと思いますので、

 

私からの提案は無料券を配ることです。

500円や1000円ではもともと来ない人は決して来ません。

ガイナーズがいい例です。

どんなに安くても来ないものは来ないです。

JFLの時は地元金倉(かなくら)に無料券を配ってましたよね。

J2になってから届いた覚えがないんですけど。

 

来ない人には無料を餌にしてとりあえず足を運んでもらうのがてっとり早いのではないでしょうか。スタジアムに来てもらうことで、ひょっとしたらリピーターになるかもしれません。

カマタマーレの認知度以外に、実際にスタジアムに来てもらい試合の雰囲気を感じてもらうこと。これが肝心ではないでしょうか。もしもカマタマーレに魅力があれば自然と来てくれるようになるのではないですか。

 

私もスタジアムに応援に行きたいんですけど、お寺は土曜日・日曜日・皆さんが休みの時が特に法務が詰まっているためいけないんですよね。ざんねんです。

 

 

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