考え方

お坊さんという人間

お坊さんのために仏壇に用意するのは座布団がよいのか椅子がよいのか

お坊さんを家のお仏壇でお勤めしてもらうときには座布団を用意するべきでしょうか、それとも椅子を用意するべきでしょうか。お坊さんには座布団というイメージを持つ人も多いでしょうが、最近ではお寺でも椅子席に変化していて、足腰の悪いお坊さんの場合には椅子を仏前に用意することがおもてなしとなるとも考えられます。
2017.08.14
僧侶が思うこと・コラム

セミの一生。セミは夏を知らない悲しい命という考え方。

セミ(蝉)の一生とは夏、地上に出ているときが非常に短いです。人間の視点から見ればセミは夏をよく理解していると思いがちですが、春や秋を経験しておらずセミは夏を知らずに生きているのである。このことは人間にも言え、人間も狭い知識や比較の中で生きており、いまのこの私の命を理解していません。
2017.08.02
野菜・家庭菜園

トウモロコシの鳥被害が深刻。まずいポップコーンでも全滅状態。

トウモロコシには鳥被害がつきものです。スイートコーンは生でも皮が柔らかく甘みも強く鳥に狙われやすいのですが、皮が硬く生では甘みが無いポップコーンでも同様に鳥害にあいました。ポップコーンでもカラスのような鳥は食べようとするので、早め早めの防鳥ネットをかける必要があります。
2017.07.27
お坊さんという人間

お坊さんも勉強会に参加し、学び続けることが大切なんですよ。

お坊さんも生涯勉強し続けることが大切です。それは正しい知識や知見を学ぶことで、仏法をわかりやすく説明できるためです。僧侶は経典を読むことやお寺を維持することも重要なのですが、人に話をする立場である以上、自身も深く仏教について知る必要があり、偏った考えを持たないことも大切です。
2017.08.31
迷信に関すること

「お坊さん=霊能者」。こんな勘違いされている人はいませんか。

「お坊さん=霊能力者」とイメージされる人もいるのではないでしょうか。ただ夢を壊すかもしれませんが、仏教経典には霊について説いている個所はなく、仏教と霊魂はそもそも関係がありません。ですのでお寺の僧侶だから幽霊お化けが見えるという理屈は成り立ちませんし、そもそも霊感などなく見えていません。
2017.08.31
真宗の教えや考え方

浄土真宗の僧侶は本当に般若心経をお勤めしないのか。

浄土真宗の僧侶は般若心経をご仏前でお勤めしません。それは般若心経とは仏様の智慧について空を中心に説いており、自力聖道門の教えであるからです。浄土真宗は阿弥陀仏の他力浄土門の道なので、敢えて般若心経をお勤めする必要がないのです。
仏壇仏具の飾り方や作法

華鬘(けまん)と戸帳(とちょう)はどんな意味をもつ仏具なのか

仏様の目の前には華鬘(けまん)と戸帳(とちょう)があります。仏様を敬う大切な仏具を紹介します。
2019.01.21
真宗の教えや考え方

田舎のお坊さんの方はお酒やビールを飲めた方が得だろうね。

お坊さんはお酒を飲んではいけないと思われているようです。確かに仏教には五戒の一つに「不飲酒戒」があるのですが、これは在家信者への戒めです。実際にはお坊さんはお酒を飲める方が得でしょう。なぜなら田舎では人間関係が重要であり、飲酒はコミュニケーションを潤滑にし、僧侶との距離が近くなり身近に感じられるからです。
2017.06.28
僧侶が思うこと・コラム

僧侶になると若い人の死というのはたまに目にします。死とは何か。

人というのは不思議なもので、高齢の人が亡くなるとそれほど話題になりませんが、有名人で若い人が死去するとニュースでしつこく報道されます。それに対し私たちは驚いたり悲しんだりするのですが、はたしてどれほどの人が自分の死や人生について深く真剣に考えているのでしょうか。
2017.06.24
僧侶が思うこと・コラム

融通の利かない私は「葬儀並びに告別式」という言葉が好きではない

葬儀式と告別式は全く違います。最近では「葬儀並びに告別式」と同じように使われていますが、葬儀は宗教的な儀礼であり、告別式は参列者や遺族が故人との別れを告げる場の事です。浄土真宗ではまたともに一つの所で会う倶会一処の考えなので、別れというのを全面に葬儀の場では出しません。
2017.06.20
真宗の教えや考え方

お坊さんの話がいつも同じで、つまらなく感じているあなたに送る言葉

お坊さんの話はいつもよく似ています。そのためつまらなく感じてしまい眠たくもなります。しかし蓮如上人という僧侶は「めづらしく初めたるやうにあるべきなり」と言葉を残されています。仏法とは真理を説き、珍しいことを説いているのではありません。仏様の願いが私に向いているものだとして聞いていくのです。
2017.06.18
仏壇仏具の飾り方や作法

真宗におけるお仏壇の必要性。

現代では仏壇を持たない家庭が増えてきました。それは生活スタイルの変化もあるでしょうが、単に仏壇が不要だと考える人が増えたからでもあります。しかし僧侶の私は仏壇が必要だと考えます。お仏壇の仏様をお参りすることはいのちに感謝するだけでなく、家族団欒の場でもあるからです。
2017.06.13
野菜・家庭菜園

お寺にはお野菜などが時々納められます。物納とも言われています。

お寺には畑で収穫した野菜や海で釣った海産物、山菜などを納める物納(ぶつのう)という姿があります。現代では少なくなっていますがお金を納めることだけが布施ではなく、得たものをお寺のご本尊にお飾りすることで感謝を表し、同時に僧侶が食すことでお寺の護持にも役立っています。
2017.06.10