言葉の説明

僧侶が思うこと・コラム

上野のパンダ「シャンシャン」の名前を聞いて香川県民がまず一番に思うこと。

東京都上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん(女の子)に「シャンシャン(香香)」の名前が決まりました。この名前には『呼びやすく、漢字の香は花開く明るいイメージ』というのも選考理由にはあったようです。この「しゃんしゃん」の音を聞いた時、香川県民ならまず一番に頭に思い浮かんだイメージがあるでしょう。
僧侶が思うこと・コラム

彼岸花(曼殊沙華)は毒があるから悪い印象の別名も多いよね。

彼岸花の別名には曼殊沙華があります。一方で毒花や死人花、幽霊花、地獄花と悪いイメージを連想させる呼び名もあります。昔の人は有益な植物として、わざわざ墓地に植えていました。
2018.04.12
真宗の教えや考え方

お経をあげるのにどんな理由があるの。意味が分からないのに読むのか

家の法事でお仏壇前でお経を読むのにはどんな意味があるのだろうか。お寺の法要でお坊さんがお経をあげるのにはどんな理由があるのだろうか。内容・意味の分からないお経をお勤めするのに長い時間がかけるのはなぜだろうか。浄土真宗のお坊さんがお経をあげる意味について説明します。
2017.09.08
真宗の教えや考え方

生きること死ぬことは必ず迷惑をかけるということ。真宗お坊さんのつぶやき。

最近では葬儀や法事には親戚や子や孫のお参りが減りつつあります。家族葬などと他人の手を煩わせないように変化しています。しかし人間は生まれてから生きて死んでいくまで必ず多くの迷惑をかけています。仏教では迷惑をかけてかけられることによって私が育てられており、迷惑やご縁を知ることで命のつながりを知ることができます。
2017.09.08
仏壇仏具の飾り方や作法

お坊さんが経机の前で座っている曲がった赤い椅子の名称と意味。

お坊さんが座る曲がった椅子に興味がありますか。あの赤く奇妙な形をしている椅子は曲禄(きょくろく)といいます。
2018.01.27
真宗の教えや考え方

甲子園高校野球を見てお坊さんが思う。悲願・本願の意味が安っぽい事

野球などのスポーツの場面や政治の機会では悲願の勝利や本願成就の言葉が現代では日常的に使われています。しかし悲願や本願とは本来は仏教用語であり、仏様が人間に向けて誓われた願いのことです。人間が自分の成功のために願うという自分勝手な願いとは異なります。お坊さん目線で悲願・本願の意味を説明します。
2017.08.17
仏壇仏具の飾り方や作法

華鬘(けまん)と戸帳(とちょう)はどんな意味をもつ仏具なのか

仏様の目の前には華鬘(けまん)と戸帳(とちょう)があります。仏様を敬う大切な仏具を紹介します。
2019.01.21
真宗の教えや考え方

浄土真宗(南無阿弥陀仏)と月の関係を考えてみた(調べてみた)。

自坊の掃除をしますと、明治~大正頃の念仏行者数え歌が出てきました。浄土真宗僧侶の私ではあるのですが非常に難解な歌です。浄土真宗では阿弥陀仏を月に例えることはほぼせずに、智慧の働きとして超日月光と表現されるくらいです。浄土宗の月かげの歌を参考にして考察しました。
2017.06.26
真宗の教えや考え方

仏教で使われている中道(ちゅうどう)って難しい言葉やね。

仏教の思想では中道(ちゅうどう)と言う言葉があります。政治でも中道と言う言葉がありますが、右派(保守)・左派(革新)と対抗するための新たな受け皿に使われる言葉であって仏教とは違います。仏教では極端な捉え方が誤りであることを説明しています。
2017.11.21
僧侶・寺の現代と将来

檀那寺と檀家の関係には理想と現実のギャップが大きそうです。

お寺と家の関係は檀那寺と檀家の言葉で表されます。檀家制度・寺請制度と言われ江戸時代から明治までの制度なのですが現代でも檀家制度は残っています。しかし家の跡取りがおらず、檀家の存続が難しく双方に布施の関係だった寺院も存続の危機となっています。
2017.04.26
仏壇仏具の飾り方や作法

浄土真宗でのお坊さんの呼び方には色々あるものです。

僧侶の呼び方にはいろいろな種類があります。お坊さんやお寺さんが一般的かもしれませんが住職や息子さん・奥さんによっても使われている言葉が違います。呼び名は宗派や地域によって異なりどれが正解かは断定できないのですが丁寧で相応しい言葉があります。
2017.04.15
浄土真宗・仏教

法名・戒名に付けやすい漢字と使われにくい漢字の違い。

法名とは法の名という意味で仏法に帰依した人に名づけられます。浄土真宗では帰敬式などで本山の住職により授与されるものであるのですが、現代では死後に必要な呼び名だと勘違いされています。今回は法名には使われやすい漢字と使いにくい漢字を紹介します。
2017.04.28
僧侶が思うこと・コラム

広い空間に何もない事を「がらんどう」。その逆の状態は何というのか

広々とした空間に何もないような寂しい状態を「がらんどう」と言います。この言葉は寺院の建物の総称である「伽藍」もしくは伽藍神を祭った「伽藍堂」が語源とされてます。がらんどうとは反対の状態であるお堂いっぱいに人が溢れそうな状態の言葉もあります。
2017.04.07