こんばんは。 かっけいです。
「ニューレオマワールド」は香川県のリゾート観光地として知られています。
しかし地方のリゾート地の宿命でしょうか、一時期テーマパークの業績が振るわず閉園していたのですが2010年より大江戸温泉物語が買い取ったおかげかだいぶ持ち直してきました。
特に冬場の中四国最大規模の250万球のイルミネーションや朝・昼・晩のバイキング、世界遺産を忠実に再現したオリエンタルトリップなどアトラクション以外の魅力もますます増えています。
今回私はホテルレオマの森に1泊2日の旅行をしてきました。
冬2月のカニバイキングと温泉に浸かることを目的とした旅行であり、その旅の様子を紹介し、これからレオマに旅行する人の参考になれば幸いです。
宿泊予約は公式サイトから簡単にでき価格も安い。
ホテルの宿泊予約は「ゆこゆこ」や「湯快リゾート」といったツアー会社のプランを使うのが簡単で安価なこともあり便利なのですが、そんなことをしなくてもホテルレオマの森の公式サイトから直接予約する方法も簡単です。
また価格もそんなに高くありません。
ホテルレオマの森の公式サイトを開くと追尾する画像をクリックすると簡単に予約できます。
宿泊予定日・宿泊日数・部屋数・利用人数を選択し「空室・プランを検索する」をクリックすると空室状況と旅行プランを提示してくれます。
レオマワールドには『ホテルレオマの森』以外にイルミネーションやオリエンタルトリップ、テーマパークの『ニューレオマワールド』を絡めた割引や学生限定の割引をしていたりします。
そして私が今回利用したのは、「2018年1月8日~2018年3月23日」限定プランの2000円キャッシュバックプランです。
二人で一泊の温泉宿泊をし朝夕のバイキングをしても2万円未満のお得なプランでした。もちろん入湯税も込みの値段ですよ。
レオマの森の旅行様子。
香川県は温暖な土地ですので雪が降りにくい土地柄なのですが、レオマの方ではやや雪が降るようです。(この日は特に寒く、朝からだいぶ雪がチラついていました)
受付でチェックインをしますと、部屋の鍵を受け取るのはもちろんのこと、温泉に入浴するプランだったので浴衣を貸し出してくれるサービス付きでした。
大きさも大小さまざまでデザインも数種類あり自由に選べました。
洋室の部屋は広く、眺めも良い。
部屋は2人宿泊で予約したのですが、ベッドが3つもありました。しかしそれでも広々としていました。
ちなみに宿泊する部屋の場所は「禁煙・洋室」として予約できるだけで何階かはできないのですが、前日予約でも10階と好条件でした。
もちろんバス・トイレ・洗面所付きですよ。
また部屋から見える景色も良かったです。
上の写真は部屋から見える丸亀平野の風景です。
瀬戸大橋や丸亀城は見えませんでしたが、飯野山(讃岐富士)と青ノ山がきれいに見えます。
また夜景もかなり綺麗でした。(一応写真はとったのですが、安いカメラでは映りが悪かったです)
ちなみにフロア各所に設置されている案内板は日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語と外国人旅行者にも親切な案内でした。
実際に中国語?を話している団体旅行者が多いようにも感じました。
ホテルフロアとバイキングの様子。
ホテルは4階がフロントフロアで、駐車場に停めて入る最初の階がここです。
奥に大浴場と露天風呂、夏場利用できる屋内温水プールがあります。
もちろんコンビニ・売店・お土産売り場もあります。
1階が朝・昼・夕にバイキングをするレストランになります。
外にはレオマワールドまで向かう遊覧船が走っていますし、夜の食事の時にはイルミネーションが綺麗でした。
夜のバイキングは自由席ではなく、指定席でした。
1階のフロアをA・B・C・Dの4ブロックに分けており、すごい盛況ぶりでした。
夕食バイキングは17:00~21:00(最終入店20:00)だったので、混雑を予想して17時半には行ったのですが、もうかなりの席が埋まっていました。
おそらく宿泊ではなく、レオマワールドや温泉入浴の合わせプランで来た人たちが多いのでしょう。
朝食バイキングは7:00~9:30(最終入店9:00)で、7時に行ったのですが、夜と比べてはだいぶ少なかったです。席も自由席でした。
平成29年の冬(1/9~4/8)は『蟹づくし祭!冬の北海道バイキング』のイベントがあったので、夕食バイキングは蟹目当ての人ばかりでした。
目玉はカニ料理ですが、もちろん蟹以外にも美味しい料理が目白押しで、順次どんどん料理が並べられていきます。
個人的には蟹の炊き込みご飯と、牡蠣のフライがかなりおいしかったです。
温泉「森の湯」の様子。
当然のマナーですが、温泉内は写真撮影するべきではありません。(レオマの温泉にはそのような注意書きが見えなかったのですが、常識の範囲で駄目ですよね)
ですので、浴室や脱衣場の写真はありません。
温泉の入り口は4階フロアホールの奥です。
私は旅行プランの中に温泉入浴も入っていたので、部屋で館内着(浴衣)に着替えて温泉に行きました。
この姿ですから温泉にはフリーパスで入れます。(入湯税150円分もすでに払っている形)
脱衣場の前には自動販売機とマッサージチェア、2階にはテレビと畳の休憩場所があります。
脱衣場は広く、洗面台も多かったです。
温泉はもちろん男湯と女湯に分かれているのですが、毎日交互に入れ替えているのかもしれません。
と言うのも、私が夜に入浴した時には男湯が上の階で女湯が下の階、翌朝に入ると男湯が下で女湯が上になっていました。
湯船の内容は上の階と下の階で微妙に違っており、どちらにも露天風呂・サウナ・水風呂・自然薬草湯があったのですが、湯船の広さや数や温度が違いました(どちらも38℃~42℃)(1階は露天風呂が4つ、2階は3つだった)
個人的には露天風呂は一階の方が良かったです。非常に広く開放感がありました。
ちなみにですが、バイキングだけでなく温泉も非常に人が多かったです。特に子供連れのご家族が。
特に夜11時以降は中国系の人が多かったです。
朝はガラガラでゆったりと浸かれてよかったです。
ホテルレオマの森の感想。非常に良かった。
今回の私の旅行プラン。
- 1室2,000円キャッシュバック チケットなしスタンダードプラン。
- ホテル内天然温泉「森の湯」に入り放題。
- 朝夕の食事はバイキング食べ放題。夜のバイキングは蟹・北海道が目玉。
- 部屋は前日予約し、禁煙・洋室で10階の景観良好の部屋。(部屋の場所は選べない)
- チェックインは15時00分~19時00分で15時に入った。
- チャックアウトは11時00分まででぎりぎりまでいた。
- 旅行費用は、(9800円+150円)×2名で、2万円未満でした。
大江戸温泉物語が運営するようになってからか、私が子供の頃に行った時の記憶よりも非常に楽しめた旅行になりました。
特に夜の美味しいカニ・牡蠣・貝などのバイキングは食べきれないほど食べ満足しましたし、露天風呂(温泉)に入り放題なのも良かったです。
それでいて二人で旅行して2万円未満なのはコストパフォーマンスに優れていると感じました。
今回私は行かなかったですが、隣接した敷地内には「オリエンタルトップ」という巨大なフラワーガーデンや、夜のイルミネーションが中四国最大のテーマパーク「NEWレオマワールド」があります。
子供連れのご家族が多かったのもうなづけます。
ホテルレオマの森の不便・不満点。
今回の旅行は非常に満足のいくものでした。
しかし数点、不便・不満な点がありました。
- 客室は6階から11階までなのだがエレベーターでしか移動ができず、エレベーターも2基しかなかった。夜のバイキング時には混雑している。
- ホテルレオマの森の駐車場は無料なのだが場所が分かりにくく、手前の有料のニューレオマワールドの駐車場に迷い込みそうだった。
- 前日予約をしたときに要望や質問点ないかの覧があり、無料駐車場の有無や食事の時間の確認などを質問したのだが、結局返答がなかった点。
他にもバイキングの時間に少し遅れてくると、大変混雑するかもしれません。
19時ごろにやってきた中国人ぽい団体旅行客が入り口で待たされていたように見えました。
従業員の接客は良かったですよ。
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さいごに。レオマは一年中イベントやキャンペーンをしていてお得。
ホテルレオマの森は一年中何かしらのイベントやキャンペーンをしているので、お得な旅行プランがあります。
それこそ私が今回利用した一部屋一人当たり2000円引きの旅行プランは2018年1月8日から2018年3月23日まであります。
学生限定でテーマパークのレオマワールド遊び放題一泊二日の旅も1万円からでお安いです。
他にもウェブ限定サービスもあります。
上のプランは部屋数に限りがありますが、2018年12月31日までキャンペーンをしているので狙ってみてはどうだろうか。
もちろん宿泊プランを利用しなくても、温泉のみ、朝・昼・夜のバイキングのみ、レオマワールドのみの日帰りプランもあります。複合のプランもあります。
そういうのを知るためにも、旅行雑誌だけで決めるのではなく、ホテルレオマの森の公式サイトを見ることをおすすめします。
ホテルレオマの森の公式サイトはこちら→URL:http://reomanomori.ooedoonsen.jp/
私も今回満足したので、また後日「ランチバイキング付き天然温泉入浴」プランを利用しようと思います。大人でもおよそ2000円なので安くていいよね。