正信偈の読み方,真宗興正派僧侶らの読経音声

真宗興正派僧侶のかっけいです。興正派有志の僧侶たちが、浄土真宗の日常勤行である「正信偈(しょうしんげ)」を録音・公開しました。

正信偈のお勤め音声を紹介します。

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youtubeにアップした正信偈(中拍子)

動画の構成

正信偈本文

  • 18秒より調声人の「帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょうらい)」が始まる
  • 8分18秒より中句頭「善導独明仏正意(ぜんどうどくみょうぶっしょうい)」から「唯可信斯高僧説(ゆいかしんしこうそうせ)」

念仏と和讃六首引き

正信偈本文が読み終えた後、南無阿弥陀仏の念仏と浄土和讃の六首を交互に読みます。これが10分57秒から22分45秒に納められています。

回向

22分46秒より「願似此功德 平等施一切 同発菩提心 往生安楽国」が読まれます。お勤めの締めの部分です。

  • 協力:真宗興正派西讃教区声讃会の有志僧侶ら
  • 撮影場所:郡家興正寺別院の本堂
  • 制作:真宗興正派西讃教務所
  • 撮影日:2018年5月,youtube公開日:2019年1月17日

注意事項

  • 真宗興正派の本山が公式に作成した音源ではない。
  • 浄土真宗の宗派によって、正信偈のお勤め(正信念仏偈・念仏・和讃・回向)の旋律は異なる。

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正信偈は浄土真宗で親しみのあるお勤め

浄土真宗では仏前での勤行に、宗祖親鸞聖人が書かれた「正信偈」がよく拝読されます。

正信偈はお釈迦さまが説かれたお経ではありませんが、浄土真宗ではもっとも親しみのあるお勤めになっています。節回しはちがえど、浄土真宗各派では正信偈が読まれています。

今回、真宗興正派の有志僧侶らが集まり、正信偈を録音しyoutubeにて公開しました。

この音源は日常の正信偈のお勤めの参考(補助)となるように作りました。本山の音源CD(真宗興正派勤式指導研究所)よりも、やや早く読経しています。これはリアルな日常のお勤め速度に合わせたためです。

動画には正信偈全文と和訳が載っています。画面を見ながらお勤めの練習をしていただいてもいいですし、本山が出版しているご門徒向け経本の「同朋聖典」または「礼拝聖典」をお持ちして拝読してください。

正信偈のお経本「同朋聖典」と「礼拝聖典」

正信偈のお経本「同朋聖典」と「礼拝聖典」

正信偈と念仏・和讃は、ともに念仏伝来の諸仏高僧らの徳をたたえ、阿弥陀仏への帰依信順をすすめているお勤めです。

ただお正信偈の音を流すのではなく、僧侶・家族らとともに読経し、口から出てくるお念仏を大切にしてください。このお正信偈のyoutube動画は、あくまでもお勤めの補助練習を目的に作られています。これからもますますお念仏を口にしてください。