僧侶・寺の現代と将来

Coronavirus Stay Home 僧侶・寺の現代と将来

コロナウイルスに対するお寺・お坊さんの取り組み

2020年は新型コロナウイルス感染予防のため、密閉密集密接の三密を避けることが呼びかけられています。法事や葬儀や法要で、お坊さんがどのような心がけ・対策をしているのかを紹介します。
香川県丸亀市にある浄土真宗興正派の円龍寺の外観 僧侶・寺の現代と将来

大きいお寺よりも、コンパクトなお寺を目指す

かつてのお寺は大きく広かったですが、現代ではお寺が大きいメリットはありません。時代の流れに応じてコンパクトに費用も抑えて建てるべきでしょう。

僧侶・寺の現代と将来

インバウンド(訪日外国人)の増加から地方のお寺ができること

香川県の訪日外国人は著しく増えています。有名な観光場所以外の場所で外国人観光客を見ることはほとんどありません。地方の各お寺はインバウンドの増加にどう対応していくべきかを書いていきます。
仏教お坊さんの嫌いな活動 僧侶・寺の現代と将来

浄土真宗のお坊さんの嫌いなところ

インターネットを利用し情報発信をしているお坊さんが増えています。人には立派な優れたことを言いながら、自分は行動できていない・人に姿勢を示せていないお坊さんが私は嫌いです。
墓地の地蔵菩薩。両手で宝珠を持つ 僧侶・寺の現代と将来

墓じまいをして寺に改葬する人が増えている現状

墓地の維持ができず墓じまいをするケースが増えています。 その後、先祖の遺骨の永代供養場所として寺に改葬する人が増えています。
僧侶・寺の現代と将来

寺に宿泊する需要供給は民泊新法によって増加するのかな

平成30年より民泊に関する新たな法律『住宅宿泊事業法』ができました。従来よりも気軽に観光客を有料で宿泊できるようになります。 しかしお寺を宿泊場所として提供するのには問題点もあり、民泊新法により需要供給がバランスよく進むのかは未知数です。
僧侶・寺の現代と将来

お寺の本堂を教室として利用することへの賛否

寺院との関係が希薄化している現代、カフェやヨガ教室として利用し、親しみを感じてもらおうとしている寺もあります。 一方で私は寺の本堂を貸し出すのには否定的な意見を持ちます。
花まつりの誕生仏 僧侶・寺の現代と将来

少子化とともに消滅していく仏教行事について

少子化の今日、子供の数は年々減少し、戦後の半分ほどの数になりました。 子供が主役の花まつりも維持するのが困難な状態になっています。
僧侶・寺の現代と将来

寺に参拝することの難しさは何か。若者が行かないのはなぜか?

地方のお寺や檀那寺の法要に参拝する人は多くありません。お参りに来るのは高齢者ばかりで、若者の参加者は非常に少ないです。なぜ寺に行かないのだろうか。
僧侶・寺の現代と将来

葬儀は今後20年は増え、そして減少するって話

高齢化社会・多死社会の現代、死亡者数は増加しています。2040年頃がピークとなり、その後は減少します。僧侶の目線でお寺と葬儀について書きます。
僧侶・寺の現代と将来

これからのお寺は簡単な作りのお堂がいいのかもね

お寺の本堂は大きく立派な作りをしています。しかし護持するには多額の費用が必要です。お参りや信仰の減少が著しくなっている現代では、簡単な作りのお堂を構えた方がいいかもしれません
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墓じまい・寺から離れるのに離壇料を請求されるのはおかしい

墓じまいやお寺から離れる時に寺院の住職から離壇料として高額な料金を請求されることがあるようです。しかし浄土真宗のお坊さん的には離壇料は存在していません。
僧侶・寺の現代と将来

お寺の参拝時間。門がいつ開き、何時に閉まるのか

東寺や本願寺や善通寺といった本山・有名寺院・観光寺院は閉門時間が早いですね。地方寺院と比較しながら門の開け閉め時間について説明します。
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