こんばんは。 僧侶のかっけいです。
今朝、不思議な・奇妙な夢を見たので、日記として記録します。
内容としては宇宙に向かって飛んでいたロケットが、しばらくすると凄く巨大に見えた話です。
(追記:どうやらこれに似た現象は不思議の国のアリス症候群と呼ばれているそうです。)
不思議な夢の内容
私がお父さんと一緒に車に乗っていた時のことです。車を運転していたのは私のお父さんです。私は後部座席に座っていました。
その日は空が非常に晴れており、雲一つない天気でした。
そして宇宙に向けてロケットが発射される日でした。
走っている車に乗っていた私は車の中から外を見ると、今まさに大空に向かって飛行し始めたロケットを目にしました。
そしてそのロケットの物体が消えてなくなるまで空を見続けました。残っているのは飛行した後の白い煙だけでした。
その後しばらくの間、私は運転をしているお父さんと雑談していました。
どれくらいの時間がたったのか分からないのですが、ふと空を見上げると、先ほど打ち上がっていたロケットが天を覆うほどの大きさで、先端を上向きに噴射口を下向きにして空にありました。
白い煙は出ていませんでした。
お父さんに声を掛けるとお父さんも驚いたように空を見上げていました。
しばらくの間ロケットはその状態を保っていたのですが、しばらくするとロケットの先端が手前の方に縦回転をしてきて先端がこちらの方に向いたのです。まるで鳥よけの目玉のような見た目でした。
一度見えなくなった飛行物が再び見た時には空を覆うほど巨大に見えるだけでも奇妙な出来事なのに、その物体が今度は私たちの方に先端を向けたのです。お父さんも驚いていました。
その後は30秒ほどですかね。私はロケットににくぎ付けになっていたのですが、段々とロケットは小さくなり地平線の向こうに消えていきました。まるで落下したかのように。
これが私の見た不思議な夢です。
不思議だったのは一度見えなくなった飛行物体のロケットが、もう一度見上げると空を覆うほどの巨大な大きさになっていたことです。
常識で考えると、宇宙に向かったロケットはしばらくすると見えなくなりますし、再び見えることもありません。それこそ打ち上がったロケットは燃料が切り離されますし、私が見たのは打ち上げ前の完全な姿をした綺麗なロケットでした。
現実ではありえない光景でした。
また私の住んでいる所は香川県なのでロケットなんか見ることができません。
だからこそこの夢の内容が奇妙で、不思議な感覚になりました。
以上。
【追記】不思議の国のアリス症候群とは
私も初めて聞いた内容なのでWikipediaを参考にします。参考元はこちら。
この不思議な国のアリス症候群とはイギリスの作家ルイス・キャロルの書いた「不思議な国のアリス」に出てくる薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで名づけられたそうです。
症状はアリスと同じように、自分の体が大きくなったり小さくなったりする感覚になるそうです。また自分の体の大きさが変化する感覚の他にも、近くにある物が小さく見えたり、遠くの物が近く(大きく)見えるようになるそうです。そしてそれは見えているものの一部であるときもあれば、全体的にそう見えることもあるそうです。
この奇妙な病気のような症状は他にもたくさんの現象が報告されているようですが、人によって表れる症状が異なるようです。
そしてこの奇病ははっきりと解明されておらず、どのようなメカニズムで症状が現れるのか分かっていないようです。ですので検査方法もなく、症状が出た人の証言しかないそうです。
ただ私は大丈夫そうです。
なぜならアリス症候群とは目が覚めた起きている時に目で知覚した内容に生じる感覚であって、私のように睡眠時の寝ている時の遠くの物が大きく見えた夢の現象は、症状はアリス症候群に似ているようですが、関係ないようです。(私のは脳の働きでしょう。)
こんな奇妙な病気にかかりたくはないですよね。かかっていないはずです。
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さいごに
睡眠中の夢は誰でも見るそうです。
ただ多くの人は夢を覚えておらず、夢を見ていないという感覚になるそうです。
私は比較的、夢の内容を覚えている方だと思います。思い出せない時もありますが。
ただ睡眠時間に対して、記憶している夢の量が少ないような気もしますので、全ては覚えていないのかもしれません。
ちなみに今日見た夢には前後に続きの物語があります。しかし至って普通の内容ですので、省略しました。
睡眠中の夢の内容ってどういう風に決まるんでしょうね。不思議です。
ほとんど同じような夢も見ますし、現実にはあり得ないような光景も多々見ます。
今回の夢以外にも不思議な・奇妙な夢は偶にみます。
例えば、私の家には昔作られた巨大な天水受けがあります。6畳ほどの面積がありますかね。(←ここまでは本当)
この水が張られた巨大な天水受けの底から鯉のぼりのようなポールが水面を越えて空高く伸びており、アニメ「サザエさん」のエンディングで登場するような家が屋根を下にした逆さまの状態で、ポールの先端の部分でクルクルと独楽のように回転していました。(←何とも不思議な奇妙な光景の夢でした)
皆さんも奇妙な夢を体験したなら、日記に書き留めておいてはどうですか。
久しぶりに似たような夢を見た時、懐かしい感じが私はします。
今回のような奇妙な体験をしていますので、また似たような状況に出会ったら今度は私の方からロケットに近づいてみようと思います。
私は必ずではないですが、ある程度夢の物語をコントロールできるので。ただしそのためにはその夢のストーリを事前に知らないといけないので、私は記録に残しています。
(追記:この睡眠中の夢を操作するって「明晰夢(めいせきむ)」って言うみたい。へえ、そうなんだ。)