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アサヒ育成の黒枝豆「黒太郎」を育ててみた。育てやすさ・食味の感想

投稿日:2017年7月27日 更新日:

こんばんは。 かっけいです。

5月7日に種まきをしたアサヒ育成の枝豆が(7月下旬現在)徐々に食べごろを迎えてきました。

インターネット上で調べてみてもアサヒ農園が育成した早生枝豆「黒太郎」についての情報・評判が見当たらなかったので、家庭菜園レベルの素人ながら育てやすさや食味の感想を書いていきます。

種袋の様子。種の数や特性説明。

黒枝豆の種袋

種袋のキャッチフレーズには「枝豆から黒大豆までOK!!」・「豊産種 美味しい黒大豆」と書かれています。

種袋の特性説明には、以下の5点が挙げらていました。

  • 生育育成80日ぐらいから収穫できる早生系黒豆品種。
  • 茶毛大莢で3粒莢の割合が特に多く着莢数も極めて高い。
  • 黒豆特有の甘みと芳香が有り食味は最高
  • 草丈55cmぐらいで分枝数も多いタイプです。
  • 成熟が進んで莢が薄黄色に熟すると、美味しい黒豆としても利用できます。

今回は数量50ミリリットルで250円の種袋を購入しました。粒数では99粒入っていました。

生育様子。種まきから収穫まで。

*5月6月の写真データが飛んだので文章での説明になります。

枝豆の種まき3号ポットに

5月7日に種まきをしました。一ポットあたり4粒まきにしました(ポットは3号)。

発芽率はおよそ80%程度で種袋の75%以上通りになりました。

今回は一穴2本立てにするために、子葉が出て本葉が一枚で始めたころに元気の良い2本に間引きました。

畑に植え付けたのは種まき3週間後の本葉が2~3枚程度のなったころです。

植え付け方法は条間60センチメートル、株間25~30センチメートルの2条植え

条間には草抜き省力化のために防草シートを敷いた。

収穫適期頃の枝豆の様子。

元肥はせずに、土寄せ時に鶏糞を追肥として適量与えた。(気持ち控えめに)

土寄せは2回行いました。

1回目の土寄せ+追肥は草丈20センチメートルのころ。(風による倒伏防止と根が確実に活着したと思われるから)

2回目は開花後に。(子葉だった所が隠れるくらいしっかりと土を寄せた。)

摘芯や農薬散布や防虫ネットは行わなかった。

収穫の様子。根つきで。

種袋によるとこの黒太郎の収穫までの生育日数は80日くらいだそうです。

枝豆の生育日数は種まきからなのか、発芽から(種まきから約1週間後)なのかわかりませんが、今回は種まきから80日後の7月26日に一回目の収穫をしました。

収穫した枝豆の株の全体図

3か所から6本分収穫。

枝豆についたさ莢の様子。

莢には茶色の産毛は生えています。

莢の実入り粒数は1粒はほとんどなく、2粒と3粒入りばかりでした。

着莢数も多い印象です。

土寄せが十分にできていたからか、この黒太郎という品種の特性なのか、枝曲がりを感じにくい立性で見栄えが良く、株間が25~30センチメートルと少し密集して植えたかなと思ったのですが問題なかったようです。草丈は55~60センチメートルくらいかな。

私は枝豆を根をつけた状態で収穫しています。

枝豆は莢を樹から切り離すと甘みや風味が急激に損なわれるようなので、私は根つきの状態で収穫し、水を少し注いだバケツに入れておきます。

枝豆を入れたバケツに水を注ぐ

バケツに挿し、しおれないようにした枝豆

 このように根がついた状態で水をいれたバケツに挿しておくと、鮮度が落ちにくく慌てて調理する必要が無くて勝手が良いと思います。

調理方法。ゆで方はガッテン流で。

枝豆のゆで方は「ためしてガッテン」で紹介された方法とほぼ同じです。

水1リットルに塩40グラムを用意して、塩分濃度4%でゆでる方法です。ゆで時間も3分30秒から5分の間です。(これ以上ゆでるとうまみが飛びます)

ただ私の場合は塩を45グラムくらい用意します。理由は塩もみに10グラム使うのですが、手でもみ込み、沸騰した塩水の中に注ぐときに微妙に塩分量が減ってしまうからです。気持ち多いくらいがいい印象です。

茹でるときは強火でなるべく沸騰状態を維持します。枝豆を入れると温度が下がりますが、強火でなるべく沸騰状態にします。

強火でゆでると吹きこぼれの可能性があるので注意します。また家庭菜園の枝豆はきれいに洗いきれていないので、灰汁のようなものがでてきますのでお玉杓子ですくい取ります。

もちろんゆでる前・塩もみ前に枝豆の両端を落とす莢切りをしています。

茹でた黒豆「黒太郎」

ゆで上げた枝豆は扇風機で素早く熱を取ります。

育てやすさと食味の感想。

着莢数は多く2粒3粒入りばかりなのですが、空莢(実入りが少ない)のも半分近くあります。

ただ実入りが少ないのは品種「黒太郎」が悪いのではなく、開花時期前後5日間、計10日間の水やりが不足していたからだと思います。(特に今年の6月は空梅雨だったので)

ですので潅水をしっかりしておけば、今以上に実入りが良かったはずです。

むしろ水やり管理や防虫管理、摘芯をしなくてもどの株もしっかりと育ち、収穫量もそれなりに確保できているので、家庭菜園では非常に育てやすい品種だと感じました。

ゆで上げた枝豆の重さは350グラムだったので、枝豆一本当たり60グラム分収穫できたということです。(もちろんこの重さはしっかりと実が入った枝豆の実を茹でたものです。実入りが悪いのはゆでません)(仮にですが枝豆の重さを一莢3グラムとすると枝豆一本で満足して食べられる莢数が20個程度となります。)

家庭菜園でも土寄せと追肥程度の管理で十分な収量が見込め育てやすく、農家のような玄人が育てれば今回の倍以上の収量が見込めるのではないでしょうか。

食味はまあまあという感じです。(ちょっと期待が大きかったかも)

種袋には「黒豆特有の甘みと芳香が有り食味は最高」とあるのですが、収穫が早かったのか、芳香は感じにくかったです。しっかりと実が太った莢の豆は甘みがあり、コクもありました。

種まきから80日後ではまだ味がのっていないのかもしれません。

ちなみに種まきから80日で収穫した枝豆はゆでても鮮やかな緑色なので、黒豆の特徴がでてきていないのかもしれません。

さいごに。

今年は枝豆の出来栄えはよかったです。一株も枯れるものがなく、どれも莢付きや実入りがよさそうです。

家庭菜園レベルの管理でも丈夫に育ち、生育日数も80日と短いのに満足できる収穫量でした。

ただ味の面では黒豆の特徴があまり感じられません。まだ収穫適期ではないのかもしれませんが。これから味がのるのかもしれません。

収穫量の安定性を求めるのならこの黒太郎でいいと思うのですが、ちょっと黒豆と期待していた分、味の面では少し残念に感じました。

来年もこの黒太郎を育てるのなら、開花期の水やりやカメムシが枝豆に寄らないように防虫ネットをするなど、実入りや莢の肥大化に挑戦しようと思います。

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釋克啓プロフィール写真80px サイト運営者の釋克啓(かっけい)です。
香川生まれ,香川育ち,香川大学出身。
香川県にある円龍寺の若坊である28歳。
現丸亀市仏教会理事

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