秋の蚊って鬱陶しくない?耳元でブンブン鳴くし、積極的に血を吸ってくるし。

こんばんは。 かっけいです。

突然ですが夏の蚊と秋の蚊ってどちらが嫌いですか?

私は断然、秋の蚊が大っ嫌いです。

もちろん夏の蚊も鬱陶しいのですが、秋の蚊の方が私の生活スタイルではもっと鬱陶しいです。

今回はなぜ私が秋の蚊が嫌いなのかを紹介します。

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夏の蚊がそれほど怖くない理由2つ。

犬を飼っている人はフィラリアの予防をするため知っているでしょうが、蚊って一年中いますよね。

蚊は一般的に気温22度以上になれば成虫になり飛び回るようになるそうです。

でも今の時代、冬でも建物内は暖房器具によってある程度温度が確保されているので、冬でもたまに成虫の蚊の姿を見ることがありますね。

ただ冬の蚊は元気がなく、見つけても放っておけばいいですね。

春の3月・4月から徐々に見かけるように蚊も増えていき、蚊も血を吸うようになってきます。

蚊といえば夏のイメージがあるでしょう。私も「蚊は夏に血を吸ってくる」と夏が来るといつも思ってしまいす。

でも実際には夏の蚊ってそれほど怖くないよね。

  1. 夏の蚊は熱さでバテテおり、意外と活発に血を吸わないこと。
  2. 夏は部屋を締め切っていたり、人は屋外に出ていかないこと。

最近の夏って暑い日が多いですよね。気温が35度の猛暑日になるときもあります。

ただ蚊の活動温度は約32度までとも言われており、夏のような暑い日が続く場合はそれほど蚊は飛び回らないですよね。そう感じませんか。

蚊も人間と同じように暑い日は動き回らず、のんびりと過ごしており、血を吸わないですね。(ちなみに蚊というのは血を吸わなくても生きていけますよ。あれは繁殖のためにメスの蚊が豊富な栄養源としてどうしても欲しくなっているんですね)

そして夏の場合は人はクーラーをつけますね。

クーラーをつけるときは部屋の扉を閉めて外部とシャットダウンの状態にしますね。

ですので夏の蚊は人がいる部屋の中に次々と侵入することができないので、案外夏の蚊に血を吸われることは少ないんですね

秋の蚊は部屋にどんどん入ってくる。血を吸うことも貪欲。

秋は涼しいですね。

今年も8月末日までは最高気温が35度近く、夜も25度程度となかなかに過ごしにくい環境でした。

それが9月になると急に温度がグッと下がって、最高気温も30度程度、最低気温は20度程度とかなり過ごしやすく風が心地よい時期になりました。

私が住んでいる地域は香川県の田舎で都会と比べて周りに水田が広がっていますし、海からの風も程よく届いてきます。

また田舎人間ですから、戸や窓を開けっぱなしで寝るんですね。

するとひんやりとした風が入ってきて非常に気持ちいいのですが、同時に蚊もどんどんどんどん室内に侵入してきます。

そりゃね、どうぞご自由に出入りしてくださいと開けっぱなしにしている私にも問題があるのですが、秋のこの時期は本当に蚊が多い

そして血を吸うことに貪欲

蚊の繁殖温度が22~27度程度、吸血が盛んになるのも25度程度と秋になるこの9月からは本当に蚊はよく血を吸う。

夏の蚊は蚊を目にしても壁に張り付いているだけで血を吸いに来ようとしませんが、秋の蚊は活発で血を吸うために払っても払ってもひたすら人の周りを飛び続けます。(服の上からでも吸おうとする貪欲さはさすがやわ。)

秋の蚊は夏に比べて活発に血を吸いますし、夏よりも室内に侵入しやすい状態です。

だから秋の蚊は夏の蚊よりも鬱陶しいんですね。


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さいごに。蚊の対策は蚊取り線香が私にとって一番。

蚊取り線香は蚊の予防に最適。

私は昔人間ですので、今の時代でも蚊取り線香が大好きです。

渦巻き型の加熱式の蚊取り線香は効果がないとも線香臭いとも言われますが、実際には効果抜群ですよ。また燃焼時間も7~12時間と一晩持ちますし、一巻にかかるコストも30円程度とかなり経済的です。

また蚊取り線香は室内専用と思われるかもしれませんが、容器ごと外に持ち運べば、蚊は近寄りにくくなります。(多少は近寄りますがすぐにいなくなります)

今から10月終わりころまでの15~25度程度の過ごしやすい気候が続く秋は、蚊もまた活発に飛び回り血を吸います。

これからしばらくの間は蚊の被害に悩まれそうです。(ずっと蚊取り線香つけときたい)

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