お寺の鐘突き棒。撞木・橦木・鐘木について 僧侶が思うこと・コラム

撞木と橦木と鐘木。お寺の鐘つき棒について

お寺の釣鐘の鐘つき棒は撞木(しゅもく)と言います。同じ読み方で橦木・鐘木もあります。これらの漢字違いについて書きます。
法事法要に関すること

火葬場の仕組み。なぜ休みの日があるのか

死者数が130万人以上の多死社会、火葬場が不足している場所もあります。なぜ炉をフル稼働しないのか、友引に休むのかなど、火葬業務について説明します。
ストーブの上の茶葉(茶香炉)をかき混ぜる 香り・お香について

ほうじ茶の作り方。ストーブで緑茶を簡単に焙煎

石油ストーブの天板を使ってのほうじ茶の作り方を紹介します。暖をとるだけでなく、茶香炉のように部屋全体に茶葉の香りを充満させることができます。
フルーツの盛り合わせ 果樹

フルータリアンは食べられる命が望んだ食事スタイル

果実食主義のことをフルータリアンと言います。動物が果実を食べることは植物が望んだ姿であり、食べられる命と食べる人の利害が一致したものではないだろうか。
練炭火鉢と練炭コンロ お坊さん・私の出来事

練炭火鉢(練炭コンロ)を室内の暖房に使うこと

室内で練炭の暖をとる場合は、練炭コンロと練炭火鉢が必要です。練炭を部屋の暖房に使う方法を紹介します。
僧侶が思うこと・コラム

「僧衣で運転して反則切符」に反論することが下らない

お坊さんが僧衣を着て車を運転し反則切符を切られました。一部の僧侶らは僧衣でのパフォーマンス動画を発信し、事が大きくなっています。
僧侶・寺の現代と将来

インバウンド(訪日外国人)の増加から地方のお寺ができること

香川県の訪日外国人は著しく増えています。有名な観光場所以外の場所で外国人観光客を見ることはほとんどありません。地方の各お寺はインバウンドの増加にどう対応していくべきかを書いていきます。
石檠と書かれた石灯籠 お坊さん・私の出来事

「檠」の意味。灯籠の変わった読み方

自坊の石灯籠には見慣れない「石檠」の漢字が書かれています。檠は灯籠と似た意味がありますが、吊り灯籠や提灯とは違います。
丸亀市の遍照寺の山門外観

丸亀の遍照寺へ初詣に行った。ご本尊は珍しい姿の阿弥陀さん

香川県丸亀市の真言宗遍照寺へ初詣に行きました。ご本尊は宝冠を付けた赤色の珍しい姿の阿弥陀如来座像です。
葬儀中陰表の例 法事法要に関すること

逮夜と初七日。中陰の日がズレていると勘違いする理由

喪主には初七日からの中陰のお勤め表を渡されます。命日とは違う曜日のお勤め日が二つ書かれている理由を説明します。
3体のお地蔵さん

包帯まきの地蔵尊を拝みに丸亀今津町の長福寺に行ってみたが

丸亀市今津町の長福寺跡には地蔵堂があります。このお寺のお地蔵さんは包帯で巻かれていたという伝説があります。
法事法要に関すること

法事のあとの食事はどうするか。場所を変えるべきか

法事後には食事(お斎)をします。家で仕出しをとる場合と場所を移動する場合とのメリット・デメリットを紹介します。
漢音小経(漢音読みの阿弥陀経)の経本 僧侶が思うこと・コラム

なぜ漢音読みで阿弥陀経を読経するのだろうか

お経は基本は呉音読みです。しかし浄土真宗では漢音で阿弥陀経を読むことがあります。呉音・漢音の違いと、漢音読経の理由を書きます。
タイトルとURLをコピーしました