6月入るとブルーベリーの収穫が楽しみになるね。特にオニールが好き

こんばんは。 かっけいです。

私はブルーベリーを育てるのが好きです。

色々な野菜や果物も作りますが、どういうわけかこの手間がかかる果樹が好きです。

ピートモスという独特な用土を必要としますし、水やりも肝心です。またコガネムシにも注意しなければなりません。

でもこの青い宝石のような果実を収穫するのはこの時期何よりの楽しみです。

5月初めころのイチゴ、5月終わりごろのビワ、に引き続いてこれからがブルーベリーの収穫時期になりますね。(品種によりますが)

今日はブルーベリーの中でも特に極早生の品種、ササンハイブッシュ系統のオニール「O’Neal」を収穫しました。

6月頭、ブルーベリー「オニール」の収穫

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ブルーベリー「オニール」のいい点。

私はブルーベリーをそこそこ育てています。

普通の果樹なら2・3品種もあればいいのですが、ブルーベリーは不思議なことにどんどんと別の品種が欲しくなってしまうんですよね。

それはラビットアイ・(北or南)ハイブッシュ・ハーフハイブッシュ・ローハイブッシュと系統が違うのもありますし、同じ系統でも甘未系・酸味系・果実の大きさや収穫時期の違いなど、どれもこれも魅力が違っているからです。

気が付けば私も30以上の品種が今あるのかな。

上手くいかなかったもの、枯らしてしまったものもあり、果実を収穫する品種は今年は半分程度ですが。

オニールの魅力は何といってもおいしさ収穫時期の早さです。

ハイブッシュ系統はこの6月以降から8月ごろまで、ラビットアイ系統は7月ごろから9月ごろがおおよその収穫目安時期ですが、実際には品種によって細かく収穫時期が異なっています。

オニールは6月に入ると一番に収穫できるほど、ブルーベリーの中でも早期収穫が見込まれます。(実際にはこれよりも収穫が早い品種もあるけど)

5月末ごろから青色に実が染まり始め、6月になると順次収穫可能な状態になっていきます。

ブルーベリーの完熟サイン

ブルーベリーは樹上で熟させてから収穫する果物なので、上の写真のように果実と果柄の境が紫色に変化すれば、食べごろになります。

オニールは甘みが強くジューシーなので、今年一番に食べたブルーベリーが最高の味のブルーベリーだったと感じます。

私が住んでいるのは香川県の暖地に相当しており、6月になるとオニールは収穫でき、またこの極早生収穫のメリットとして梅雨の回避もある程度可能です。

香川では6月7日過ぎ当たりから梅雨入りになりブルーベリーは降雨によって果実が裂けてしまう恐れがあります。

ブルーベリーの収穫時期は2・3週間とあるのでオニールでも梅雨の影響は免れないのですが、最初の収穫は梅雨の裂果を考えなくてもいいのがありがたいです。


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さいごに。

樹になっているブルーベリーの実

ブルーベリーも鳥に狙われやすいんですよね。

本当ならもう少しだけ熟れるのを待っていたかったのですが、樹から離れたところに数粒実が落ちていました。

風で落ちて転がるにしても離れていたので鳥が運んだのかなとも思ったのですが、きれいな状態で落ちていたので食べてみました。

すると甘く熟れていたので収穫することにしました。

オニールの魅力はその甘さなんですが、私はブルーベリーをヨーグルトに入れて食べるのが好きなので、実は酸っぱいブルーベリーも大好きです。

収穫も一粒ずつ熟れているのか確認しつつ採ればいいのでしょうが、今日はとりあえず、鳥に狙われやすそうな樹の上に出ている果実から収穫しました。

葉っぱの下に隠れているのはまた後日に。

お皿に盛ったブルーベリー

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