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雨の日の僧侶の履物を紹介

投稿日:2017年11月14日 更新日:

こんばんは。 僧侶のかっけいです。

お坊さんにとって雨の日ってのは困りもんです。

理由は衣(わかりやすく言えば、着物)が濡れるからですね。

雨は厄介なもので、着物は「雨シミ」と呼ばれる独特な染みができてしまうこともあります。特にお坊さんが身に着ける金襴をあしらった法衣や袈裟は雨に弱いです。

もちろん傘によって雨の被害をある程度減らすことができるのですが、完全には防げません。特に足元は最も濡れやすい場所です。

今回紹介するのは雨天時のお坊さんの履物についてです。


雨の日に履く雪駄(草履)。

雨の日のお坊さんの履物上の写真はお坊さんである私が雨の日に履いていいる雪駄(せったとは、草履の一種)です。(雪駄は草履と違い、防水機能に優れています)

爪先に雨除けの透明なカバーが付いていることがわかりますか?

通常の履物と比べてみます。

雨用の雪駄と晴れの日の草履。

左側が私が雨の日に履く雪駄で、右側が晴れの日に履いている草履です。

雨の日の履物には爪先を覆うカバーがありますよね。透明ですので通常の履物と比べても目立ちにくいですね。

さらには、かかとの所に厚みがありますね。多少の水たまりでは足が濡れないようになっています。また濡れた路面でも滑りにくいです

それでも足は濡れてしまうこともある。

雨用草履でもかかとは濡れる。

足先はカバーで濡れないのですが、どうしてもかかとが濡れてしまうことがあります。

特に急いで歩いていると水を跳ね上げて濡れやすくなります。

足が濡れた状態ではお参り先の家にあがりたくないですし、何よりも正座をしているときにかかとがお尻の所にぴったりと来るので、気持ち悪いです。

なるべくかかとを上げない歩き方をしなければ、どうしてもかかと部分が濡れてしまいます。


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さいごに。足全体を覆うカバーってないのかな?

雨の日にお坊さんが履いている履物(雪駄)を紹介しました。

玄関でお参りに来たお坊さんの履物を見てください。きっと今回紹介したのと同じように雨除けのカバーをしているはずですよ。

一番濡れやすいのが爪先ですので、足先にカバーがあるのはすごく合理的なのですが、雨脚の強い時や急いで移動しているときにはどうしてもかかとが濡れてしまうこともあります。

ですので私の思うことには、足全体を覆うカバーがあってもいいんじゃないのかなあということです。

女性用の草履・雪駄には全体を覆う透明なカバーが売られていることもありますが、男性用では見たことがありません。(男性用には作りにくいのだろうか。履き方が荒いからすぐに壊してしまうのだろうか?)

まあどうしても足袋が濡れてしまうような台風のような悪天候の時には、替えの足袋を用意しますが。

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