浄土真宗・仏教

扉の閉じた位牌箱(繰り出し位牌)。 仏壇仏具の飾り方や作法

位牌の扉は普段閉めるの?それとも開けっ放し?

本来的にはお仏壇の扉はお参りの時に開け、普段は閉めます。ではお位牌の扉の開閉はどうすればいいのだろうか。僧侶の私がお勧めの方法を紹介します。
浄土真宗・仏教

墓じまいが増えるのは当然の流れだが、遺骨はどうする

墓じまいという造語は急速に浸透し、墓を片付ける人が増加しています。納めていた遺骨をどのように扱うのか。お坊さんの視点から墓じまいの背景とお骨の扱いについて説明します。
阿弥陀如来の立像(仏像)はなぜ前傾姿勢なのか。 真宗の教えや考え方

阿弥陀如来の立像が前に倒れるように傾いている理由

浄土真宗の本尊である阿弥陀如来の仏像は前のめりの前傾姿勢になっています。なぜ他の仏様と異なり、傾ているのでしょうか。
真宗の教えや考え方

お彼岸にお参りするところはお墓だけ?

春と秋のお彼岸の一週間はお墓参りに行きます。お彼岸の意味を説明し、どこにお参りし、何のためにするのかを紹介します。
法事法要に関すること

お坊さんが読経の時、「損じゃ損じゃ」と唱えている話

お坊さんが読経時に「そんじゃあ・そんじゃあ」と繰り返し唱えていることがあります。浄土真宗僧侶の私がこのエピソードを紹介し、どんなメッセージがあるのかを説明します。
法事法要に関すること

浄土真宗・白骨の章はいつ読むのか。

浄土真宗では蓮如上人のお手紙である御文章を拝読します。葬儀では白骨の章を読みます。この白骨の章はいつ・何のために読むのかを説明します。
納棺尊号。真宗修多羅要文。 真宗の教えや考え方

出棺時の霊柩車への合掌は、何に対して手を合わしているのか

出棺時・霊柩車がクラクションを鳴らすときに合掌礼拝をしますよね。しかし何に対して手を合わしているのでしょうか。浄土真宗僧侶が説明します。
真宗の教えや考え方

お悔やみに「成仏して・迷わないで・冥福を」は浄土真宗では使わないよ

浄土真宗ではお悔やみの言葉に「成仏して・迷わずに・ご冥福を祈る」を使いません。その理由について真宗僧侶が説明します。
真宗の教えや考え方

地獄と六道と仏教について

地獄は仏教が説明する六道の世界観の一つです。しかし仏様の世界である浄土は六道を超えた世界であり、仏教が六道輪廻を説いているわけでありません。
お釈迦様の涅槃図 法事法要に関すること

涅槃会とは。2月15日はお釈迦様の命日

2月15日にはお釈迦様のご命日法要である涅槃会(お涅槃)が各地で勤められています。涅槃会の意味について紹介します。
真宗の教えや考え方

節分の日に思う。鬼とはなんぞや。

2月節分の日には豆まきのイベントが全国各地の寺院神社であります。掛け声は「福は内・鬼は外」ですね。しかし鬼とは何でしょうか。
法事法要に関すること

枕経とは。浄土真宗僧侶が意味や服装などを紹介

枕経とは葬儀の中の最初の仏教儀式です。死亡確認された遺体を布団に安置し、仏様をお飾りし僧侶を招き読経をします。枕経に関することを解説します。
Seireki 2025 butureki 2568 浄土真宗・仏教

【仏暦】2025年はお釈迦様が亡くなって何年目?

仏教の暦の数え方に仏暦・仏滅紀元があります。では令和6年・西暦2024年の今年は仏暦何年でしょうか。簡単な覚え方も紹介します。
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