かっけいです。突然ですが私はいっつも便秘気味でした。
排便の回数が極端に少なかったり、一度に出す量が多く硬かったりと、トイレに困ることが多いです。特に僧侶という職業、日中お宅に訪問することが多く、気軽にトイレを借りることができないこともあります。
できれば軟らかすぎず硬すぎず、すっきりとした排便をしてから訪問したいものです。
そんな中、私はここ数年とある飲み物にはまっています。これを飲んでからは完璧とまではいかないまでも、かなりトイレ事情が解消されました。
その飲み物が大塚製薬の「ファイブミニ」です。
便秘解消にはファイブミニがおすすめ。
ファイブミニは食物繊維が豊富な飲み物
ファイブミニは特定保健用食品の許可を受けています(通称トクホ)。
特定保健用食品とは、からだの生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で特定の保健の用途に資する旨を表示するものをいいます。
ファイブミニに含まれているからだの生理学的機能に影響を与える成分とは、主に食物繊維とビタミンCの二つがあります。
食物繊維は多くの日本人にとって不足しがちな栄養素で、お腹の調子を整える作用があります。これが便秘に効くとされています。ビタミンCは疲労回復や貧血・美白など女性向な効果が期待できます。食物繊維とビタミンCが多く含まれている理由は、ファイブミニが女性研究者により開発されたからです。
毎日飲み続けると便秘解消に効果があった
私はファイブミニを毎日1本、就寝前に半年間飲み続けました。1日1本の量が大塚製薬が薦めている1日摂取目安量です。
正直、飲み始める前は、飲んでも変化はないものだと思っていました。でも飲むと確かに変化はありました。それは劇的な変化ではないのですが、今まで3日に1回のペースが基本的な排便頻度だったのですが、これが1日or2日に1回の頻度に変化してきています。
お腹の調子が良ければ1日に2回の時もあります。
大便をする回数は確かに増えました。
下痢の恐れがあるとの注意書きがありましたが、もともと便が硬かったせいか適度に軟らかくなり便通が改善されました。(下痢になったら困るので、1日に2本飲むことはしません)
お腹に便が溜まりっぱなしの感覚がなくなり、体が軽くなった感じです。
1本当たりの価格はけっこう安い……かも?
いつも私は50本まとめ買いをします。それも地元のスーパーで購入します。
理由はとにかく安いからです。
大塚製薬の公式通販サイトでファイブミニ50本を購入しようとすると税込み5650円必要です。他の通販サイトでも4500円くらいします。
通常は一本100円程度なのですが、実は地元のスーパーでまとめ買いをした方が安いこともあります。(通販よりも地元のスーパー店頭で買う方が安いことがあります)
私の一押しはマルナカというスーパーマーケットです。地元香川の地方の店ですが四国・岡山を中心に店舗を構えています。現在ではイオングループですが店名は残っています。このお店で私は特売日にファイブミニを買います。
この前の購入価格は50本で税込み2991円でした。つまり一本当たり59.82円と、60円もかからず飲むことができます。ここまで安く売っているお店を探すのは大変かもしれませんが、私の住んでいる所では幸運なことにこの価格で買えています。
毎日飲んでも月に2000円~3000円程度なので、そんなにお金は使わずに便秘解消できています。
追記。2019年、地元スーパーのファイブミニが値上がりしました。6本入りで500円と、1本あたり80円ほどになりました。
最近ではファイブミニだけでなく、スムージーを手作りして食物繊維をとっています。
便秘に効くおすすめしたい飲み物
私のお気に入り飲み物が、大塚製薬のファイブミニです。
もともと他の医薬品の栄養ドリンクを飲んでいたのですが、成分を絞っているこの特定保健用食品飲料の方が栄養バランスを気にせず摂取することができて、非常に気楽に飲むことができます。
食物繊維は厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では女性18g以上、男性20g以上を1日の目標量として定めています。しかし現実にはどの世代の男女も、この目標量を達成できていません。
「日本人の食事摂取基準」の報告によると、働き盛りの30~39歳の男女では食物繊維摂取量が女性で12.6g、男性で13.5gとなっているので、ファイブミニの食物繊維量6g(レタス1.8個分)を一本摂取すれば1日の目標量を達成することができます。
ビタミンCも300mg(レモン15個分)も含まれているので、女性に嬉しいと思います。
ちなみにエネルギーは50kcalと少なく、タンパク質・脂質は0gです。糖質は12.5gありますが、白米30gと同程度の摂取量です。栄養管理しやすい飲み物ですね。
食物繊維とビタミンCを補いたい人におすすめします。
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ファイブミニがピンク色に可愛くリニューアル
公式サイトの商品情報でも紹介されていますが、ファイブミニが2017年4月17日より新しくなりました。新しいファイブミニでは成分そのままに、トマト色素のリコピンが配合され、ピンク色になっています。ロゴとパッケージも変更しました。
ファイブミニの色が変化したのには理由があるそうです。
それは主に20代前後の若い女性に手に取ってもらう“若返り”の狙いがあり、そこで液の色を従来の黄色からトマト色素のリコピンを用いたピンクの液色に変えることによって、より強いインパクトを与えられると判断したためだそうです。
ファイブミニは1988年から登場し大塚製薬のロングセラー商品となっていますが、若年層にも受け入れられる色に変化したかったのでしょう。栄養ドリンクや薬をイメージする茶色のビンよりもピンク色の方が買いやすいよね。
紹介したファイブミニの栄養成分などの情報は、大塚製薬の運営する『ファイブミニのブランドサイト』を参考にしました。