今後の『かっけいの円龍寺ラジオ』についてのお知らせ。
2019年7月から開始したこの音声配信は、まもなく200回をむかえます。
今後の活動についてお知らせします。
今回は、今後のことのお知らせ回です。
メインはこの音声配信の今後のことについてと、他、お知らせをいくつかしていきます 。
かっけいの円龍寺ラジオは、香川県丸亀市に住む浄土真宗のお坊さん私かっけいが、日々の生活の中で思ったことや、仏教のこと、お寺のことなどをいろいろ話していく音声配信です。
おかげ様で、このかっけいの円龍寺ラジオはナンバリングをうったものは180回以上、音声の総配信回数は210回ほどになりました。2019年7月9日火曜日から開始したこのかっけいの円龍寺ラジオは毎週火曜日、これまで一度も欠かさずに配信し続けられました。
2019年7月から開始して、もうはや4年の月日が経とうとしています。
最初、この音声配信を始めるにあたって どのタイミングで1つの区切り、終わりを迎えるかということを考えました。
やっぱり何事も終わりがある方がメリハリがつくと言いますか、活力がつくと思ったので、どのタイミングでこの音声配信をやめるか考えました。
その1つの区切りが200回という節目です。
100回の配信で1つの区切りというのも考えたのですが、100回というのは長いようで実はあっという間でもあるので、200回というのを一つの目安の区切りとしました。
実際 2019年7月から配信を開始してすぐに新型コロナウイルスがやってきました。もう新型コロナも3年以上も前のことで、そんなに昔だったのかなあとびっくりするところですが、新型コロナが流行したり、オリンピックが延期になったり、東京オリンピックや北京オリンピックがあったりと、統一選挙があったりと、200回という回数、4年という月日もあっという間だったなあ、ついこの前のように感じます。
それでナンバリング200回をもって1つの区切りと考えているのですが、さあそのナンバリング200回の区切りの後、このかっけいの音声配信を今後どうしようかなと 今現在も考えているところです。
それでまだはっきりとは決まっていないんですけども、今後の音声配信をどうしようかなと考えていることを、決まってはないですが、ちょっとお知らせしておきます。
案の一つは 200回のナンバリング、200回の配信の後も 201回 202回 203回と続けていくことです。それで250回や300回を節目にまた一旦、音声配信をやめるのか、どうするのかを考えるということです。
別に話すネタがないとかそういうわけではありません。話すネタは常に新しく出てくるので、困らないんですけども、ただ思うところに、この音声配信を始めて最初の50回から100回目の頃は、いろいろお便り・質問が届いていたんですけども 、最近、もうこの150回を過ぎる あたりになると、お便り・質問が減ってきたんですね。ですから、だんだんと、まあこの音声配信が惰性になってきたと言いますか、この音声配信が少し新鮮味がなくなった、ちょっと聞き飽きたというのが、皆様の中にあるんじゃないのかなと、なんとなしに私自身が感じています。
それで惰性で続いてきたかのようなこの音声配信を、ナンバリング200回で一旦区切りにしようかなというのが一つの案です。
じゃあその一旦区切りを200回目にした後どうするかっていうことですが、この4年の間に、私もやりたいことが他にも色々湧いてきたので、今後そちらの方に力を入れようかなと考えているところです。
私がやりたいことを全部今紹介はしませんが、例えば1つは私のいるお寺、香川県丸亀市円龍寺の公式ウェブサイトをまた1から作りたいなあと考えていることです。
私は7年前にドットコムのドメインで取得したKaxtukei . COM のウェブサイト、かっけいの円龍寺ブログをはじめました。今この音声配信は、そのブログのサーバーに音声をアップロードしてそれをRSSフィードで配信しています。
7年前も前に作ったウェブサイトで、仏教のことやお寺のことだけでなく いろんな雑多なことも紹介しているのでまとまりがちょっとないんですね。でもう文字・文章のブログも4年近くまともに書いていないので、心機一転、新しくドメインを取って、宗教法人を表わすor.JPのドメインを取得して、円龍寺ウェブサイトを新しく作りたいなというのが一つやりたいことです。
それで仮にこのかっけいの円龍寺ラジオをナンバリング 200回で辞めたとした場合、今後、音声配信しないのかと言ったらそうも考えていないんです。
例えば新しく作ったお寺専用の円龍寺ウェブサイトで、そこに新しく円龍寺ラジオシーズン2を配信してもいいのかなという風にも考えています。
で今はこれ、雑多な感じで、お寺のことや仏教のこと以外にも私の趣味のことであったり、日々いろいろ感じた日常的なことも話していますけども、そうではなくて本当に仏教のことやお寺のことを、皆様の疑問のことに絞り、それでいて、今はだいたい5分から10分を目処にした短いお話をしてるんですけども、さらに短い3から5分ぐらいの本当にさっと聞けるぐらいの音声配信をしようかなとも考えています。
もちろんどうするか、まだ未定の話です。
他、私がしたいなと思ってることとして、語学の勉強したいなと思っています。例えば英語だったり中国語だったり。
つい最近京都に行きましたら、外国の人から声をかけられたんですね。でも急に話しかけられても私なんて答えていいのかわかりませんでした。
後から振り返ると、あのとき、こう答えておけばなあと少し後悔しています。
私自身、外国の人と話ししたいな交流したいなという気持ちもあるので、時間をとって外国の言葉の勉強をしたいなとちょっと考えています。将来的には英語や中国語で、お寺のことや仏教のことをブログないしは、まあちょっとハードル高いかもしれませんが、言葉で音声配信で伝えたいなあとも考えています。これは長い、長期的な計画です。
まあそんな風に、この今、話しているラジオは一応ナンバリング200回で1つの区切りにしようかなと考えています。もちろんこんな話をしておきながら、これまでのように、200回以上どんどん続けているかもしれません。
ただし仮に200回以上話をしていた場合、1つお知らせする注意点があります。
それは先ほども言いましたが、この音声配信は私のかっけいの円龍寺ブログのサーバーにmp3ファイルがアップロードされて、そのアップロードされたMP3が、RSSフィードを利用して、世界中のPodcastサービスに配信されている形になります。
それで現在、RSSフィード配信数の数を200に設定しています。
もしこれから200回以上音声配信をすると、今まで配信していた過去のもの、古いものが配信されなくなってしまいます。
そういうわけで、もしも200回以上これからも配信する場合、古いやつを配信から外していくことを考えています。
もちろん今まで配信した音声を消し去るわけではなくて、RSSフィードの配信をやめるだけであって、かっけいの円龍寺ブログではこれからも存在し続けます。ですのでPodcast上では聞くことができなくても、検索することができなくても、音声をアップロードしている私のブログ記事の方に来ていただければ、いつでも聞けたりダウンロードできるようにしようと考えています。
それで200回以上配信を今後続けていく場合、これまでダウンロード数が少なかったやつや、あまり聞かれていなかったものから、徐々にフィード配信をやめていこうかなと考えています。
200回以降も配信が続いているときの注意点でした。
簡単にまとめると、あまり聞かれてこなかった、不人気だった話がポッドキャスト配信から除かれていくということです。
これから200回以上ナンバリングが配信されるにあたって、ポッドキャストアプリなどで、古いやつがところどころ歯抜け状態になってるのはそういうわけなんだなあと思っていただければ助かります。
そういうわけで、今回のメインの内容、この音声配信の今後のことについてのお知らせを終わります。
残り半年ほどでナンバリング200回を迎えますが、ぜひ最後まで聞いていただければ嬉しいです。
もし聞きたいこと質問したいことがあれば、ぜひお知らせくださいませ。お便りお待ちしています。
さてそれと、メインではないちょっとしたお知らせもしていきます。
このかっけいの円龍寺ラジオはナンバリングの他に、番外編というのを設けてます。
番外編があるのは200回というナンバリングをなるべく 遅らせようという意図もあってのことです。
それでこの前、4月4日に円龍寺の本堂で春の永代経法要がありまして、布教師の先生の法話を録音しました。
布教師にはこの録音した音声を配信してもいいかということを尋ねましたら、いいですよと承諾していただいたので、また番外編として配信しようと考えているんですがちょっと今回アクシデントがありました。
布教師がお話しされている時に、選挙の車・街宣車が候補者の名前を連呼していて、その音を拾ってしまいました。
そんなわけで、その選挙カー・街宣車の音を取り除くことができれば配信しようと考えてますし、もしも取り除けられなかったらそこの部分だけでも布教師のお話も含めて完全に切り取って配信しようかなと考えています。何にせよ、今回 4月4日の本堂での春の永代経法要の布教師のお話、番外編配信は遅れています。今しばらくお待ちください。
もう一つのお話は私のところの宗派で、浄土真宗の興正派では、新しく嗣法様が、次のご門主になられる方が本を書かれました。「生きものたちと仏教のはなし」というタイトルです。本の値段は税別の1300円です。
皆様は仏教のことは、仏教からしか学べないと思われるかもしれませんが 、実は仏教・仏の教えはいろんな角度から学んでいく、出会っていくことができます。
嗣法様は獣医学部に進学し、動物たちの死や生、獣医学部でのいろんな学びから、仏教や生き物の命について向き合うきっかけとなりました。
仏教に出あう入り口はたくさんあります。
この本は科学的な話を交えながら書かれた内容ですが、 難しいことは書かれていないので、2時間もあれば読めます。
細かい内容についてはここでは紹介しませんが、もしも今後お便りがなければ、この音声配信では、「生きものたちと仏教のはなし」の中にあったそれぞれのトピックをヒントにして、私かっけいが感じた話をしていこうかなあと考えています。
嗣法様とは違ったお話、切り口からお話をしていこうと思います。
もちろん他に質問・お便りが届きましたら、そちらの方を優先します。
それと最後のお知らせです。
2023年は浄土真宗では、宗祖親鸞聖人の誕生850年と浄土真宗が起こって開宗800年の節目の年となります。
各浄土真宗宗派では、様々な記念法要が営まれることでしょう。
私のとこの浄土真宗の興正派でも2023年4月18日から20日かけて記念法要がありました。今回はyoutube上でもライブ配信されました。
あわせてご門主様のお言葉や嗣法様のお言葉もありました。
この音声をのせたかっけいの円龍寺ブログでは、そのyoutubeやお言葉へのリンクページを紹介しておきます。ぜひご覧ください。
「円龍寺かっけいラジオ」では、番組へのメッセージを募集しています。ご感想や取りあげてほしいテーマなどもお寄せ下さい。