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円龍寺ラジオのエピソード番外11。
浄土真宗では宗祖親鸞聖人のご命日のお勤め「報恩講」のとき、蓮如上人の御文章の聖人一流章を拝読します。
かっけい
聖人一流章の拝読と現代語訳を録音しました
- 録音日:2021年11月1日
- 拝読者:釋克啓
- 録音場所:円龍寺本堂
聖人一流章の全文
聖人一流の御勧化のおもむきは、 信心のもって本とせられ候。 そのゆえは、 もろもろの雑行をなげすてて、 一心に弥陀に帰命すれば、 不可思議の願力として、 仏のかたより往生は治定せしめたもう。 そのくらいを一念発起入正定之聚とも釈し、 そのうえの称名念仏た、 如来わが往生を定めたまいし 御恩報尽の念仏とこころうべきなり。 あなしこ あなかしこ。
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聖人一流章の現代語訳
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