真宗の教えや考え方

真宗の教えや考え方

「ほんこさん」って知ってる?浄土真宗で一番大切なお参りだよ

「ほんこさん」とは浄土真宗で最も大切なお参りです。報恩講(ほうおんこう)を親しみを込めて呼んだ名称でありお寺や家のお仏壇で僧侶や門信徒一同が朋に宗祖親鸞聖人のご苦労とご遺徳を偲んで正信偈をお勤めし、感謝のお念仏(南無阿弥陀仏)を申し上げます。
2017.10.23
真宗の教えや考え方

寝ている時も起きている時も「南無阿弥陀仏」を称え・・・られますか?

真宗教団連合発行の法語カレンダーに「ねてもさめてもへだてなく、南無阿弥陀仏をとなふべし」と載っていました。でも寝ている時には南無阿弥陀仏の念仏は称えられないよね。この法語は何を伝えたいのだろうか。キーワードは「いつでも・どこでも・どのような状態でも」です。
2017.10.16
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観音菩薩の性別は男か女か。意味を知るとどっちでもいいことが分かるよ。

観音菩薩は日本で非常に有名な菩薩様です。千手観音や聖観音などと呼ばれますように様々な名前があります。観音菩薩は描かれたその姿からしばしば女性であるように言われますが、お坊さんの見解はどうなのでしょうか。観音菩薩の名前の意味から性別に関する問題をお答えします。
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お経をあげるのにどんな理由があるの。意味が分からないのに読むのか

家の法事でお仏壇前でお経を読むのにはどんな意味があるのだろうか。お寺の法要でお坊さんがお経をあげるのにはどんな理由があるのだろうか。内容・意味の分からないお経をお勤めするのに長い時間がかけるのはなぜだろうか。浄土真宗のお坊さんがお経をあげる意味について説明します。
2017.09.08
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生きること死ぬことは必ず迷惑をかけるということ。真宗お坊さんのつぶやき。

最近では葬儀や法事には親戚や子や孫のお参りが減りつつあります。家族葬などと他人の手を煩わせないように変化しています。しかし人間は生まれてから生きて死んでいくまで必ず多くの迷惑をかけています。仏教では迷惑をかけてかけられることによって私が育てられており、迷惑やご縁を知ることで命のつながりを知ることができます。
2017.09.08
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「宝くじを仏壇に保管しても当たる確率は増えへんし意味ないで」と真宗僧侶のつぶやき

宝くじの保管場所ナンバーワンは神棚・お仏壇です。人はお願いするときは神様仏様に願掛けするんですね。ただ私は浄土真宗のお坊さんです。浄土真宗的にはお仏壇に宝くじを保管しお飾りをしてもまったく無意味な行為です。浄土真宗のお坊さんが宝くじと仏壇の関係について説明します。
2017.08.31
真宗の教えや考え方

普段しないけども、真宗のお坊さんが年忌法要の法話の原稿を作ってみた。

私は通常、年忌法事や通夜・葬儀の時の話は準備しません。その法座の雰囲気・お参りの人の様子を見て話しの内容を決めています。しかし今回は私自身にご縁があり、年忌法要の法話を作成しました。法話の原稿をつくることで、伝えたいことがまとまり、また実際にお話をしても安心して法話ができました。
2017.08.21
真宗の教えや考え方

甲子園高校野球を見てお坊さんが思う。悲願・本願の意味が安っぽい事

野球などのスポーツの場面や政治の機会では悲願の勝利や本願成就の言葉が現代では日常的に使われています。しかし悲願や本願とは本来は仏教用語であり、仏様が人間に向けて誓われた願いのことです。人間が自分の成功のために願うという自分勝手な願いとは異なります。お坊さん目線で悲願・本願の意味を説明します。
2017.08.17
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お盆について考える。なぜ浄土真宗でもお盆のお勤めをするのだろうか

浄土真宗でもお盆のお勤めはします。浄土真宗の教え・考え方的には故人・先祖は阿弥陀様のお浄土に生まれているため地獄・餓鬼に落ちた先祖のためにはお盆の勤めはしません。しかし亡き人とのご縁をお盆という仏教行事を通して、父母や先祖の恩を感じ、自身を見つめ、あらゆる命と恵みに感謝していきます。
2017.08.12
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阿弥陀さまってどんな仏さんやと思いますか。仏説無量寿経の説明は?

阿弥陀仏とは浄土真宗のご本尊です。浄土真宗では阿弥陀如来が建立された西方極楽浄土に生まれさしていただく宗旨なのですが、阿弥陀仏がどのような仏なのかを知らない人が多いようです。ですので僧侶の私は仏説無量寿経を交えて阿弥陀仏がどんな仏で、なぜ南無阿弥陀仏の念仏をとなえているのかを説明します。
2017.07.21
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浄土真宗の僧侶は本当に般若心経をお勤めしないのか。

浄土真宗の僧侶は般若心経をご仏前でお勤めしません。それは般若心経とは仏様の智慧について空を中心に説いており、自力聖道門の教えであるからです。浄土真宗は阿弥陀仏の他力浄土門の道なので、敢えて般若心経をお勤めする必要がないのです。
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田舎のお坊さんの方はお酒やビールを飲めた方が得だろうね。

お坊さんはお酒を飲んではいけないと思われているようです。確かに仏教には五戒の一つに「不飲酒戒」があるのですが、これは在家信者への戒めです。実際にはお坊さんはお酒を飲める方が得でしょう。なぜなら田舎では人間関係が重要であり、飲酒はコミュニケーションを潤滑にし、僧侶との距離が近くなり身近に感じられるからです。
2017.06.28
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浄土真宗(南無阿弥陀仏)と月の関係を考えてみた(調べてみた)。

自坊の掃除をしますと、明治~大正頃の念仏行者数え歌が出てきました。浄土真宗僧侶の私ではあるのですが非常に難解な歌です。浄土真宗では阿弥陀仏を月に例えることはほぼせずに、智慧の働きとして超日月光と表現されるくらいです。浄土宗の月かげの歌を参考にして考察しました。
2017.06.26