僧侶が思うこと・コラム

お坊さんという人間

浄土真宗のお坊さんは非常識?変?っていう話

浄土真宗の常識は他宗世間の非常識と、変な仏教宗派だと思われることがあります。浄土真宗のものの見方・考え方と常識について書いていきます。
僧侶が思うこと・コラム

熱中症の対策はお寺も考えるべき。子供と高齢者が集まるイベントでは特に

お寺では熱中症になりやすい子供や高齢者への十分な対策がとれていないことがあります。これからの猛暑の時代はソフトで柔軟な対策を僧侶は考えていくべきだろう。
僧侶が思うこと・コラム

無くなる仏教行事。灯籠流しはやがて消滅するだろう

盆踊りは消滅しつつあります。同様に地方では仏教行事である灯籠流しが衰退しつつあります。夏の風物詩である灯籠流しが失われるであろう理由を書いていきます。
浄土真宗は法名碑を霊標の代わりに使う 迷信に関すること

浄土真宗のお墓の建て方で注意する10のこと

浄土真宗のお墓は他の仏教宗派と比べて特徴がたくさん異なります。浄土真宗らしいお墓の建て方をまとめて紹介します。
お坊さんという人間

お坊さんの一日。お寺の生活はどんな感じ?

地方の一般寺院のお坊さんはどのような生活を普段しているでしょうか。現実にはお坊さんの一日は、普通の人と似たようなライフスタイルだったりします。
迷信に関すること

お坊さんの嫌いな数が4であるという迷信

日本では4と9が忌み数として扱われます。そのためお布施に4万円や9万円を避けるのが無難と説明する人もいます。しかし数字に良し悪しはないので、迷信にとらわれず数を使って欲しいです。
下駄のアイキャッチ画像 僧侶が思うこと・コラム

お坊さんと下駄(履き物)

下駄は明治大正にはお坊さんをはじめ多くの人が履いていました。しかし現代のお坊さんは下駄よりも草履や雪駄を使います。
僧侶が思うこと・コラム

自由研究のテーマは地元のお寺を狙ってみては

小学生や中学生にとって夏休みの自由研究はテーマ選びが難しいものです。地元のお寺というのは狙い目であり、訪ねやすく調べやすくまとめやすくおすすめです。
僧侶が思うこと・コラム

捨骨:散骨とは遺骨を捨てて処分してることでしょ

捨てる骨「捨骨・棄骨」という言葉はまだありません。散骨が注目されていますが実際には邪魔者扱いされた骨を廃棄するために利用されていることもある。
お坊さんという人間

僧侶(お坊さん)になるには専門の大学に行かなくても大丈夫

お坊さんには誰でもなれます。専門の大学に入学する必要はありません。僧侶の私も仏教系の大学に行かずに一般の大学に通いました。
僧侶が思うこと・コラム

あおり運転はもっと厳しい表現「危険誘発悪質運転」に変えたら?

ニュースでは危険かつ悪質な煽り運転のことを「あおり運転」とひらがな表記します。硬い厳しい印象を与えるためにも「危険誘発悪質運転」のように漢字表現してはどうだろう。
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お坊さんの私が理解できない世間の献花の向き

事件事故現場には献花台が設置され、人々は花をお供えします。なぜ慰霊の式典と事故現場での献花では花の向きが違うのでしょうか。
僧侶が思うこと・コラム

なぜ数珠と門徒式章は法事や葬儀で身につけるの?

法事や葬儀などの仏教行事では数珠や門徒式章を身につけます。持参する人も減り粗雑に扱う人もいますが、仏様に参る時の大切な仏具です。
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