円龍寺2020年,報恩講法要の本堂法話【ラジオ番外7】

円龍寺ラジオのエピソード番外7。2020年12月12日に円龍寺本堂での法話音声です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため円龍寺住職がマスク着用してお話ししました。

2020, 円龍寺報恩講

お詫び

雑音が酷い個所などをある程度、編集・削除しています

円龍寺への寄進

浄財箱と手すり

東京にお住いの木谷幸子様より、本堂の向拝（ごはい）に浄財箱と手すりが寄贈されました。

浄財箱は賽銭箱と一般的に表現されます。

浄土真宗の寺には賽銭箱がないことがあります。私の寺では大晦日から三が日の間だけ、賽銭箱を置いています。なぜ常に賽銭箱を用意しないのか？賽銭の正しい意味や間違った意味などからその理由を紹介しつつ、賽銭にまつわるお金やプチ情報も話します。

お布施の表書きに冥加金と書かれることがあります。冥加とは知らない間に受ける神仏の加護の意味ですが、どうしてお寺に冥加のお金を納めるのでしょうか。

浄財箱と手すりに加えて、山門そばの鐘撞堂と石灯籠を夜間ライトアップするようになりました。季節によって時間は変化させますが、12月は午後6時ごろから午後8時ごろにライトアップしています。

大晦日の夜は除夜の鐘と除夜会がありますので、午前1時ごろまで灯りをともす予定です。

コロナ禍2020年の法要法話

コロナ禍の2020年は、京都から来られる本山布教使のご案内を取りやめ、円龍寺住職が法話いたしました。

それと住職法話の中で、自宅仏壇での報恩講のお飾りは寺の飾りに準ずるとありました。それはラジオ67「報恩講の仏壇飾り」でも私がお話しましたので、よろしければお聞きください。

2019年の法要法話

円龍寺は香川県にある浄土真宗寺院。毎年9月に秋の永代経法要があります。本山布教使が「阿弥陀仏ってどんな仏様？」をテーマにご法話しました。

円龍寺は香川県にある浄土真宗寺院。宗祖親鸞聖人の報恩講法要で、布教使が「なぜ浄土真宗のお寺（円龍寺）が人々に選ばれたのか？」をテーマにご法話しました。

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